お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。
ロシアの極東・ウラジオストクでは5泊6日もしましたが…
ネットを見てると、みんな2泊3日~3泊4日が基本なのかな、と。旅行記ブログやツイートもそういうのが多い。
でも、ウラジオストクであくせく過ごさず、でも観光もグルメも楽しみたい!なら5泊6日あるとめっちゃ楽しいですよ!
実際、ウラジオストクでY氏と5泊6日も何をしていたのか?その全容を公開。
(といってもちょくちょく説明入れたらボリューム満点になったので、1日ごとの様子を公開しています。今回は6日目の帰国日です。1日目まではこちら↓)
帰国日のスケジュールなので、ホテルから空港までの移動と、空港で過ごした様子がメインかな。
飛行機だと朝早くの帰国になる方が多いと思うので、ぜひ。
(便宜上、ウラジオストク到着日は観光0日目、次の日からは観光1日目~と表記しました)
目次
帰国日 帰国は午前中に
成田空港への帰国便は11:00前でした。
ということで、9:00までにはチェックインの列に並びたい。
Y氏を7:00までに起こし、忘れ物チェックをぬかりなく行い、チェックアウト。
ホテルのフロントでタクシーを呼んでもらうようお願いします。
8:00過ぎにホテル「マリンウェーブ」前でタクシーに乗り、空港へ向かいました。
(またもやタクシーはトヨタ車、日本から来た中古車のよう)
日曜の朝、1時間近くかかるかなと思ってたけど、40分くらいで到着。
ホテル―空港へのタクシー移動について。予算めやすも書きました。ホテルのフロントでお願いするのも難しくなかったです。
リーズナブルなミニバス移動についても書きました↓
タクシーは快適だったなあ
8:30すぎ チェックイン前に空港で朝ごはん
「LUCKY」って名前でピザ屋とか中華とかカフェとかのスタンドが並んでいた
朝ごはんはチェックイン後でもいいかと思ったけど、早く着いたからその前に朝ごはん。
空港1階のフードコート的なスペースでピザを食べました。
ペパロニピザ。ピザはだいたい140ルーブル前後(約280円)
スタンドの奥のオーブンであたため直してくれました。
同じ「LUCKY」って名前でピザ屋や中華、カフェやスタロバヤ的なやつもあった。ちょろっとごはん食べるぶんには困らないですね。
9時になったらお土産スタンドのマトリョーシカも御開帳。
その後は空港1階をふらふら。お土産屋さんはちょくちょくあります。
真空パック詰めしてくれるお魚屋さんとか、タイガの森のハチミツ屋さんとか。
もうお土産はしっかり買ったので、思い残すことはないけどね。
9:00 チェックイン
国際線用のチェックインカウンター。
朝食中は韓国へ帰るお客さんでごった返していましたが、私が並んだときはスムーズでした。
チェックインもとくに滞りなく、荷物検査も何かひっかかることはなく(乗客のわりにスタッフさんが少なくて待ったけど)、
イミグレも特別に質問されることはなく、確認だけで通過。
(わりとスタッフさんがせかしてきたけど)
電子とはいえ、観光ビザが必要な国だから、イミグレ大変なのかなーと思ってけど、入国も出国も待ってるだけでした私。
9:30過ぎ チーズケーキとジンジャーティーで帰国を待つ
まだフライトまで時間あるし、パソコンで仕事したいけど、搭乗エリアには机のある待合スペースはない。免税店も種類が少なくてすぐ見終わりました。
ということで、残ってるルーブルを使うべくカフェへ。
Y氏も大好きなしょうがたっぷりフルーツ紅茶と、
しっとりチーズケーキをオーダー。
このセットで700円くらいだったかな…フルーツたっぷりティー、しょうがしっかりきいてておいしかったです。
ソファ席でまったりしながらブログを書きました。
11:00前 さらばウラジオストク
(Y氏はほとんど寝ていましたが)
ぶじ5泊6日をウラジオストクで過ごし、帰国しましたとさ。
機内食のサンドイッチは復路でも健在。今度はハムとレタスとトマトでした。
(うん、トマト入りは私には食べれない)
ウラジオストクでの5泊6日を振り返って
5泊6日の旅、急ぎ足でもなければ、暇を持て余すこともなく。
私は久しぶりのヨーロッパ(とはいえロシアの端だけど)にうきうきし、Y氏は美味しいお酒とグルメをたらふく楽しみ。
(とはいえ郊外に連れて行ったり、博物館に付き合わせたりすることもあったけど)
お互い思い残すことなかったと思います。
でもね、ひとつ。
(ストックフォトサイトから写真を拝借↑)
高台から見下ろす金角湾の景色、見に行けなかった…
なぜなら展望台が工事中だと聞いたから。
(たぶん)ロープウェイで上がってもばりばり工事中…
今もやってるか不明ですが、これから行かれる方は念のため最新情報に注意したほうがよいかと…
あの有名な夜景は見られなかったけど、駅前の高台や要塞から見下ろしたウラジオストクの港もなかなか良かったと思います。
そして、ひとり旅にはなかったY氏のお昼寝タイム。もう慣れました。
たぶんお昼寝してなければもっとカフェめぐりしたり、観光地行ったりできたと思います。ひとり旅だったらそうしてたと思います。
でも、ランチをお腹いっぱい食べ、好きなだけアルコール摂取した直後のY氏は
ずっとこの調子なのでしゃあないです。
昼寝中のY氏の横でちゃんと仕事してますよ、私。
ほっといてひとりで観光に行ってもいいんですが、そのままY氏をほっとくと日付変わる頃まで寝てそうだしなあ。ちゃんと昼寝は1時間半で起こしました。
こののんびり加減も私にとっては心地よかったです。
本来なら、このくらいのペースがちょうどよいのかも。
Y氏もときどき
と言っているので、よしとしましょう。
(たぶん、バー「ムーンシャイン」のことやアレクセイさんにつくってもらったカクテルのことを思い出してる)
またウラジオストクの土をふたりで踏むことができるよう、思いを馳せて…
ウラジオストク観光の必須ガイドブック
最後に、ウラジオストク5泊6日の旅で持って行ったガイドブックのことも紹介。
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赤いマトリョーシカたんの表紙が目をひきます。
ウラジオストクだけを取り扱ったガイドブックは(たぶん)これだけ。
女子旅によさそうな内容も、ちょっとディープな内容も入ってました。コラムもあって読み物としても面白い。
街で見かけた日本人観光客もコレ持ち歩いてましたよ。
(そもそも日本人をあまり見かけなかったけど)
テーマ別にウラジオストクで楽しめることの特集ページがあったり、
エリアごとの見どころも充実!
Y氏の気になるお酒・グルメページも読みごたえがあって、観光から食事、あらゆるウラジオストクの情報を網羅してます。
まだまだネットの情報じゃ足りないところもあるから、持っておくと役立ちます。
そうそう、
日本から空路でウラジオストクへ行くには、直行便だとオーロラ航空またはS7航空を利用。
私はオーロラ航空にしました。詳しいレポートは↓
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