お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。
慣れていないとハードルが高く感じやすいけど、そんなに難しくなかったですよ。
ちなみに、ソウルから日本へ手紙を送るなら…「ソウル中央郵便局」がおすすめです。
地下鉄4号線明洞駅のすぐそば。観光やお買い物途中に立ち寄るのにちょうどよい立地なので、ここで切手を調達しました。
(もちろん、ソウル中央駅すぐそばの郵便局や街中の郵便局でも購入可能です)
「ソウル中央郵便局」でソウルから日本へ手紙を送るときの方法、切手の値段などなど…
手紙を送る前に、知っておきたいことを紹介します。
目次
ソウル中央郵便局はこちら
1階の入り口そばには銅像…
大通りに面していてわかりやすかったです。
「ポスト・タワー」と呼ばれるほど、おっきくて象徴的な建物。
ソウル中央郵便局で切手を買うには?
ソウル中央郵便局で切手を買うには、入り口のあった1階ではなく地下1階のカウンターへ向かいましょう。
切手をはじめ、EMS(国際版ゆうパックのようなもの)も送れるということもあり、地下1階は外国人客でごった返してました。
カウンターはたくさんあります。
カウンターで「I Want to send postcard for Japan」と伝えたら、スタッフさんが手際よく切手を用意してくれました。枚数をちゃんと伝えるのも忘れずに!
その切手を貼って、ちゃんとポストカードに記入すれば届くはずです。
(現地の郵便事情による『届かなかった』は致し方ない)
韓国のポストはこんな感じ。日本と同じ赤色です。
(東大門歴史博物館駅近くの郵便局)
チャンと日本語でも「郵便ポスト」って書いてあります。
韓国から日本へのポストカードは、330+100ウォン切手を貼って!
韓国から日本へは、430ウォン(約43円)でポストカードが送れます。
国旗と、よくわからない黄色い生物のやつ2枚をポストカードに貼ればOK!
日本で送るよりも安いですね(笑)驚き
韓国から日本へ送るときの宛名書きがわからない(;’∀’)
もし、ポストカード宛名の書き方がわからない!という場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
ウクライナから日本へ手紙を送ったとき、どのように書いたかを紹介しています。
(ソウルから送るときも、この記事の例と同じように書いたら無事届きました!)
「JAPAN」と「AIRMAIL」をしっかり書きましょうね。
ソウルから日本へのポストカードは何日で到着する?
さて、気になる「ポストカードは日本にいつ届くか?」ということ。
もしかしたら、日本で届くのを心待ちにしてる人もいるかもしれませんし。
何通も送ったことがないので平均はわかりませんが…
だいたいソウルから日本へは、1週間くらいで到着するようです。
(送った相手からの報告によると)
ウクライナよりは郵便事情もいいでしょうし、ちゃんと宛名を書いておけば迷子にならないはずです。ウクライナからでも日本に届いたんだから。
【追記】諦めないで!郵便局が休みのときでも切手が手に入る(かもしれない)場所
2度目のソウルでも、日本に向けてポストカードを送ろうと思って、ソウル中央郵便局に切手を買いに行ったら…
なんと!閉店中で買えませんでした…
なぜかって?8月15日の独立記念日(日本でいう終戦記念日)だったから。日本じゃそうそうないけど、ソウルではきっちりお休みしてるお店も多いんです。
これだと切手は買えずじまいですね…韓国では、日本のようにコンビニで売ってるものではないようです。
でも、偶然、祝日でも切手を売ってくれるお店、見つけました!
ソウル中央郵便局から歩いて10分くらい、地下鉄4号線の会賢駅地下にある商店街のお店です。
地下商店街へ直接つながる入り口もあります。郵便局からは、4番入り口がいちばん近い。
日常的に使う切手からめずらしい切手まで、たくさんの切手を取り扱います。
ほかにも昔のウォン札や、記念硬貨等も取り扱っています。柱にいっぱい写真があった。
古い切手やお金のマニアだったら楽しいと思う。
ちなみに、韓国から日本にポストカードを送るには、430ウォン(約43円)ぶんの切手が必要です。
お店のおじさんに「430ウォンぶんの切手が欲しい」と英単語をつなげてがんばって伝えようとするも、なかなか正確に伝わりませんでした。
何回か金額の違う切手が出てきました。大変でした…
そりゃそうだよな、普段こんな観光客を相手することないだろうし。それでもお店のおじさんはがんばってくれたと思う。根気よく売ってくれてありがたかった。
同じ地下街で、切手を取り扱うお店をほかに2軒くらい見かけましたが、祝日にあわせて閉めていました。
開いていたのはココだけ。
個人店のため、いつも開いてるとは限らないと思います。お店の人の都合で閉めちゃうこともあるだろうし。
郵便局やってないけどどうしても切手が欲しい、そういうときの最終手段として。
観光客はあまり行かないような地元の地下街で探すと、祝日もやってるお店が見つかりやすいかもです。
(郵便局ではないので、EMS等切手の販売以外のことは対応していません!)
ちなみに、初めてのソウルで手に入れた切手とはずいぶん違うデザインでした。
韓国国旗のデザイン、送ってあげたら記念になるんじゃないでしょうか。
商店街は、会賢駅に直通です。
ソウル旅行の思い出になりました
あまり旅先から日本へ手紙を送るということをしない私ですが…
「届いたよ!」という報告をもらうとうれしかったし、ソウルを旅した楽しさをおすそわけできたかな、と思います。
おすそわけするだけでなく、自分自身のソウル旅行の思い出にもしっかりとなりました。
だって、ちゃんと切手を買えるかも、ちゃんと届くかもどきどき。
届いたときのうれしさは半端ないです。どんなポストカードを送ろうか、考えるのも楽しい。
お土産がわりにもなるしね。
意外とお金もかからないので、気軽に試してみてください!
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