お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。
2022年末、はじめてのドイツひとり旅。
いろいろ思い出はあるのですが、スーパーでの買い物は楽しかったな。
ということで2023年GWのドイツ再訪でも…!
帰国前日、フランクフルト中央駅最寄りのスーパーのひとつ「REWE(レーベ)」で
たくさんお買い物してきました~!
ベルリンでは立ち寄らなかったので。赤い看板はドイツ全土でよく見かけるはず。
REWEはプライベートブランドが充実していて、見ていて楽しかったです◎
気になっていた商品や気に入ったあのアイテムまで、あれこれ買ってしまったので。
2023年5月時点での価格とともに紹介していきます。
(今は少し価格上がったのかな…?)
物価の感じや、お土産選びの参考にもぜひ。
目次
REWEで購入した商品一覧
プライベートブランド
- 白アスパラ瓶
- 白アスパラ刻み瓶
- グヤーシュスープ缶
プライベートブランドでないもの
- 白アスパラスープ缶
- アップルワイン(750ml) 3本
- コーラ
- アップルティーのティーバッグ箱
プライベートブランド以外はREWEでなくても買える商品ばかりだと思います。
コーラやアップルワインなど、購入した当日に消費したものもありますが…
白アスパラ瓶・白アスパラ刻み瓶
白アスパラが旬な春のドイツ…
もちろん、レストランで旬のおいしさを堪能しましたが。
白アスパラをごっそり持って帰るのは(検疫などの面で)もちろん無理なので瓶に入ったものを購入しました。
これなら日本でも活かす道があると思います。
本場の味よりも劣るかもしれませんが…
スープに使えそうなカット白アスパラの瓶。
ドイツのスーパー、REWEのプライベートブランド
白アスパラ瓶詰め(カット)迷った末にクリームシチューに投入
うまい。火を通さなくても食べられるけど、煮込みとかスープ系にあいそう#カジヤマドイツ旅 #過去旅 pic.twitter.com/67yqG139NC— カジヤマシオリ/12月は香港ひとり旅へ🇭🇰 (@Kindermer) December 5, 2023
冬が来たのでシチューに入れて堪能しました。
いつものシチューがなんだかグレードアップ。ドイツ思い出の味を楽しむことができました。
スプーンですくって食べるのによい感じの大きさですね。
カットしてないほう。縦にみっちみちに詰まっています…
白いソースをかけて、ハンバーグやトンカツに添えたいです。
添えるというか主役級ですよね、むしろ。
瓶なのでスーツケースが重くなるとわかっていてもやめられなかった。春のドイツの味覚を日本に帰ってからも、というときにおすすめです。
・カットした方の白アスパラ瓶(SPARGELABSCHNITT) 1.29ユーロ(2023年5月時点フランクフルト某店価格)
・スティック白アスパラ瓶(STANGENSPARGEL) 2.39ユーロ(2023年5月時点フランクフルト某店価格)
カットした方よりもスティックのままのほうが0.50ユーロ高かったです。参考までに。
グヤーシュスープ缶
ハンガリーやオーストリア、チェコで「グヤーシュ」なるものを食べてきましたが、
ドイツで食べたやつはちょっと違うような。とろみがついててこれはこれでおいしい。
でも日本で作るのは手間なので、温めるだけのグヤーシュスープ缶を買ってみました!
思った以上に具材が入っていて驚き。お肉~!
こってり系な味わいながら、素材のおいしさが感じられてなかなか満足です。
・グヤーシュスープ缶(GULASCHSUPPE) 1.99ユーロ(2023年5月時点フランクフルト某店価格)
白アスパラのスープ缶
某レストランで食べた白アスパラスープがおいしくて…
アスパラが1本まるごとではなく、スプーンで食べやすい大きさにカットしたものが入っていておいしかった記憶。
白アスパラのスープ缶も買ってみました!
白アスパラってスープの具にもいいんですね。
缶になっても白アスパラガスのおいしさが楽しめてよかったです。
ちゃんと白アスパラ刻みがごろごろ入っていておいしいのですが、
スープがしょっぱすぎるような?うまみとかコクよりもしょっぱさが来る。
それでも手軽に白アスパラのスープが食べられるのはいいよね。
・白アスパラのスープ缶(SPARGELSUPPE) 1.99ユーロ(2023年5月時点フランクフルト某店価格)
グヤーシュスープ缶と白アスパラのスープ缶の値段は同じでした。
アップルワイン
フランクフルト名物、アップルワインは3本買って帰りました。
複数のメーカーのやつがスーパーには売っています。
中にはオーガニックなどこだわりのあるものも。
ふつうのワインよりもアップルワインのほうがコスパいいんですよね…1リットル分いっぱい入っているし、おいしいし。
甘いと酸っぱいだけじゃなくて苦みも感じる、でもりんごだからか飲みやすい…
1本1000mlでどれでも2.19ユーロでした。日本円換算しても500円を大きく下回ります。
安いなら飲み比べしようと思って購入しました。
(3本も買って帰ると、かなりスーツケースが重くなるので注意しましょう)
そのうち1本の「FRAU RAUSCHER(POSSMANN社)」のアップルワインは、
購入した日にホテルの部屋で飲んでしまいました(笑)
昔の女性風のイラストが目印のラベルです。昔毎日アップルワインを売り歩いていた女性が由来だとか…
塩気のあるハムやチーズとの相性がなかなかによかったです。
もう1本の「DER ALTE HOCHSTÄDTER」は1779年からの歴史がある、ホッホシュタット社の定番商品。ラベルにはアップルワインの入ったピッチャーとりんごのイラストです。
炭酸水と混ぜて飲むと軽やかさマシマシ、酸味がほどよくなって飲みやすかったです。
フランクフルトの名前がついた「FRANKFURTER APFELWEIN(POSSMANN社)」。
レーマー広場のイラストが目印のこちら、アップルワイン電車に乗ったときも味わいました。
フランクフルトのスーパーに置いてあるアップルワインの中でも定番中の定番のような気がします。
フランクフルトでの思い出を思い出しながらうまうま味わいました。
・FRAU RAUSCHER 2.19ユーロ(2023年5月時点フランクフルト某店価格)
・DER ALTE HOCHSTÄDTER 2.19ユーロ(2023年5月時点フランクフルト某店価格)
・FRANKFURTER APFELWEIN 2.19ユーロ(2023年5月時点フランクフルト某店価格)
コーラ
万国共通のコレ。
旅の疲れからかなんだか元気がなく、大好きなコーラをドイツで飲んでみました。
そりゃあ…親しんだあの味ですよね…その土地によってコーラの味わいが異なることも、と聞いたことがあるけれど、差なんてわかりませんよ…
フタは日本と違って、少し浅め?で完全に切り離されないタイプ。
別の場所に飛んで行かないように工夫されていました。
いちおう価格は物価を考えるうえで参考になるかと思うので載せておきます。
ボトルのデポジット0.25ユーロ分を含めた値段なので、余裕があれば店舗のリサイクルBOXに返却して0.25ユーロ分の割引クーポンをもらっておきましょう。
・コーラ 1.6ユーロ(うち0.25ユーロはデポジット)(2023年5月時点フランクフルト某店価格)
アップルティーのティーバッグ
おうちでじっくり楽しむ用のティーバッグ!
オリエンタル~なパッケージは、おそらくトルコ式の紅茶だからなんだろうな。
パッケージを開ける前からアップルな香りが心地よかったです。もちろん味も◎
華やかな味わいです。
たぶん紅茶やハーブティーはdmのほうが品ぞろえもプライベートブランドも充実していると思うので、そちらもチェックしてみてください。
・アップルティーのティーバッグ(TUERK.APFELTEE) 1.95ユーロ(2023年5月時点フランクフルト某店価格)
REWEでの買い物も楽しかった!
今回、計17.78ユーロのお買い物となりました。日本円で約2500円ほどでしょうか。
いつも買うもの偏っているんですよね…
それでもドイツのスーパーでのお買い物は楽しいですね!
以前ベルリンで訪れたKauflandよりもプライベートブランド商品が多かったです。
プライベートブランド以外の商品ははほかのスーパーでも手に入るはずです。
滞在中にはぜひ複数のスーパーを訪れてみてください。楽しいです、スーパーめぐり。
(正直、店舗や街によって物価に差があるかどうかは分からなかった…)
ということで、同じ日にREWEのすぐそばにあった「tegut…(テグート??)」というスーパーにも行ってみました。
その際の様子や戦利品は後日紹介します!!!
ドイツのお土産については「地球の歩き方」最新版もかなり参考になりました↑