こんにちは。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。
バレンタインまであと10日…
ということで、ロンドンにあるおいしいチョコレートのお店を紹介したいと思います。
私の大好きなノッティング・ヒル地区の、静かな住宅街にある「メルト(melt)」。
なんとも心くすぐるチョコレートの専門店です。ちょこんとした店構えがかわいい。
ハイソな雰囲気のノッティング・ヒルに溶け込んだ、おしゃれな見た目です。
目次
日本人ショコラティエが手掛ける繊細な味わいのチョコレート
数あるチョコレートショップの中でも、なぜここが人気なのか。
それは、日本人のトップ・ショコラティエが手掛ける、クオリティ高い絶品チョコレートがいただけるから。
見た目も味も繊細で、つい口元緩んじゃいます。心が躍る。
見ても楽しいし、もちろん味わっても幸せ。細かいところまで、おいしさが計算されたチョコレートたちが並びます。
ノッティング・ヒルのおしゃれな人たちに人気な理由がわかる気がする。
好きなものだけ選んで量り売りもしてくれるし、プレゼント向けにラッピングされたかわいいものも。
ひとつぶから買える気軽さもいいですね。特別感あります。
店員さんもフレンドリーで、私のカタコトの英語でも喜んで対応してくれて、おすすめをいくつか教えてもらいました。
なぜか恋の話で盛り上がる笑
プレゼントしたくなる、かわいらしいチョコレート
「Good luck!」「Thank you!」というメッセージや、クマさんやパンダの顔が描かれた棒つきチョコレート。
私が訪れているときも、親子がこれをひとつ買っていきました。ごきげんななめでもすぐに笑顔になれそう。
ラッピングにこだわったチョコレートもバラエティ豊かにそろいます。自分へのご褒美もテンションが上がりますし、お土産にも喜ばれそう。
わりと裕福な人が住んでるエリアでもあるから、ホームパーティーでのお土産にも人気だそうです。
日本人ならではのセンスが行き届いてるな、と感じました。
お土産におすすめなのは断然「ホットチョコレート」
ずらりと並ぶチョコレートの中から、私がお土産に買ったのは「ホットチョコレート」。
スティックの形をしたチョコレートです。
定番の5種類をラッピングしてもらいました。
食べ終わって3本になってるけど…(笑)
このチョコレートはそのまま口に放り込むのではなく、あっためた牛乳にぶち込みます。
チョコレートを溶かしながら飲むと、ほどよい甘さが口の中に広がって、とろけてしまう。
ミルクチョコ×ラズベリー、ダークチョコ×オレンジなど、フレーバーもおもしろい。
ひとつずつキャンディみたいにくるんって包まれてるのもまたかわいい。
あったかい飲み物に入れて味わうチョコレートなので、ほかのチョコレートに比べて溶けにくいです。
ぜったい溶けないという保証はできないけれど、帰りのフライトでスーツケースに入れたまんまでしたがぜんぜん溶けてませんでした。
チョコレートをお土産に買う時って溶けるかどうか心配なところがありますが、猛暑じゃなければ安心していいと思います。
だからお土産におすすめなのです。甘いもの好きな人にはぜったいに喜んでもらえる。
バレンタインには、ふたりでこのホットチョコレートを飲めば親密になれるはずです。
チョコレートが溶けるのを待つのもときめくような間柄…(笑)
日本で買えないのがつらい(´;ω;`)
(くそぅ、もっと買って帰ればよかったぜ)
バレンタインデーである必要はない
バレンタインデーが近いということで紹介しましたが…
メルトでチョコレート買うの、バレンタインデーである必要ないと思うんですよ。
バレンタインデーに関係なく、喜んでもらえるクオリティのチョコレートだったから。
日本で買えないチョコレートだから、いつお土産に買ってきても喜んでもらえると思う。
ポートベローマーケットからも近いし、お土産に悩んだらおすすめしたいチョコレートショップです。
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