【スロバキア】ブラチスラバで訪れておきたい「聖マルティン教会」

スポンサーリンク
ブラチスラバ

お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。

最近、ナビゲーターをつとめるLINEトラベルjpでスロバキアの首都・ブラチスラバを観光した記事を公開しました。

歩いて観光する!スロバキア・ブラチスラバの見どころ5選

歩いて観光する!スロバキア・ブラチスラバの見どころ5選 | スロバキア | トラベルjp 旅行ガイド
スロバキアの首都・ブラチスラバには、まるでおとぎ話のような世界が広がります。とくに観光スポットの集まる旧市街は、徒歩だけで十分観光できるほどにコンパクトなつくり。ウィーンやブダペストからは日帰りもできる距離にあります。ヨーロッパ周遊旅行にプラスするのにもちょうどよい都市です。1日で歩いて観光するのにぴったりなボリューム...

ブラチスラバ観光において外せない教会ふたつ。

ひとつは「青い教会」と呼ばれ親しまれている聖アルジュベタ教会。外観も内装もきれいな青づくしで、なんだか幻想的。

もう一度訪れたい教会のひとつです。

 

もう一つは聖マルティン教会。ブラチスラバ最古の歴史を持つ、由緒ある教会です。

天井が高くて、大きくて、街のあちこちから教会のかわいらしい塔が見えます。塔の高さは85メートル。

 

スポンサーリンク

ブラチスラバの風景に溶け込む教会

ひときわ高いグリーンの塔に、アイボリー色の壁とオレンジ色の屋根。中世ヨーロッパそのままの上品なよそおい。

 

周りには高さの異なる建物が多いうえ、道路を挟んで小高い丘があるため、建物ぜんぶを一枚におさめるのはなかなか難しかったです。

教会のすぐ西側には、大きな道路と石畳の歩道。交通量もなかなか多かった。

街灯もクラシックなデザインと現代的なんが混在している。

 

聖マルティン教会は、旧市街から撮るよりも、ブラチスラバ城のある丘から撮ったほうがかわいかった。

ブラチスラバ城へ向かう小路、振り返って撮った風景。

ブラチスラバにはかわいらしい小路が多いものの、建物は高くないため、グリーンの塔が主役になります。

よく見るとゴールドの装飾、上品だなあ…

すぐそばの小路から見上げるとこんな感じ。

ブラチスラバ観光をこんな景色からスタート出来たら最高だと思う。聖マルティン教会もばっちり映ってます。

私のお気に入りの風景のひとつ。

ブラチスラバ城の下から眺めた風景です。教会の右側からは現代的な橋が、ドナウ川にかかっています。

オレンジ色の屋根ばかりの旧市街は左側、現代的な建物群は右側の川の向こうにって感じですね。

ブラチスラバ城の内部は博物館になってて、そこは入館料がかかりますが、お城の周りにあるお庭や公園、見晴らしのいい場所は無料で入れますのでぜひ。

ドナウ川にかかる橋から、向こう側の教会を眺めてみた。

現代的なデザインの橋とかわいい教会。

教会内には無料で入れます。まあるいアーチの天井がかわいい。

長イスがずらりと並びます。

あちこちに金の装飾がされてますが、ごてごて感はなく上品です。

奥の祭壇。ステンドグラスがかわいかったです。小さな祭壇でした。

日曜の午後に訪れたら、ちょうどパイプオルガンの演奏中でした。

曲名はわからなかったけど、心洗われる素敵な時間が過ごせました。天井が高い教会って音がより美しく聞こえるような。

片隅にあった祭壇。天使の彫刻。バロック様式の彫刻ってやつですね。

スポンサーリンク

ブラチスラバ最古の教会

聖マルティン教会は、14世紀に建てられた教会です。

16世紀から19世紀までは歴代のハンガリー王の即位式に使われました。オーストリア=ハンガリー帝国の支配下におかれ、ブラチスラバがハンガリー王国の首都となったためです。


あの女帝マリア・テレジアも戴冠式を行っています。

ハンガリー王は11人、女王は7人がここで即位。そんな教会が今も残ってるなんて感慨深い。

ステンドグラスには、ハンガリー王の戴冠式の様子が描かれていました。

【スロバキア】ブラチスラバ城はがっかりスポットじゃないぞ!
「がっかり」と噂のブラチスラバ城。だけど訪れる価値あり!?街を一望できるスポット、かわいいお庭…ブラチスラバ城の魅力を紹介します。
ランキング参加中!!!

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました