ブダペストの観光に外せない!「公共交通機関乗り放題チケット」で元がとれるのか試してみた

こんにちは!ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。

ブダペストで過ごした1週間…
私は7日間の乗り放題チケット(Hetijegy)を購入して、ブダペストの街を観光しました

ブダペスト市内を走る地下鉄・バス・トラム・一部HEV(郊外電車)などが、有効期間内何度でも乗り放題!!のチケットです。

7日分は4950フォリントでした(約2500円)。
2017年11月の価格。毎年のように値上げしているのでその都度チェックしましょう。

こういう乗り放題チケットを買う時
「公共交通機関使うかな~、チケット無駄になんないかな~」と気になるのが普通。

いざ乗り放題チケットを手に観光してみたけど、ずっと徒歩観光でいけたってなったら損した気分になるもんね。

だけど、観光してみないと実際どうなるのかわからんし…

1週間のブダペスト滞在中に、公共交通機関を使った回数と、使い切りのチケットを使った場合の金額をざっと洗いだして、果たして元はとれたのか?どのくらいお得だったのか?を紹介したいと思います。

乗り物別に、乗った区間もまとめてます(半分備忘録目的)

 

ブダペストへ行く予定のある人、乗り放題チケットを買うかどうか迷っている人は必見です。



私のブダペスト7日間ハイライト&交通費内訳

観光の様子とともにご覧ください。

思い返せばいろんなとこ巡ってるな…

1日目

この日は地下鉄アストリア駅を出発し、古代ローマ時代に栄えていた「オーブダ」地区をふらふらしてました。

中心部のにぎやかさは一切ないけど、落ち着いた感じが気に入りました。

ローマ時代の遺跡の中を歩いてみる。「アクインクム博物館」の遺跡はほぼ貸し切り状態。

まさにディープなブダペストをふわふわ歩いてました。

 

シングルチケット 350フォリント×5
(地下鉄:アストリア駅―バッチャーニ駅×2)
(HEV:バッチャーニ駅―Szentlelek駅、Szentlelek駅―アクインクム駅、アクインクム駅―バッチャーニ駅)

合計:1750フォリント

ここでひとつ説明すると、ブダペストの公共交通機関全部で使えるシングルチケットは、異なる乗り物への乗り換え、バスやトラム同士での乗り換えができません。

唯一地下鉄から地下鉄への乗り換えができます。

だからこんな風な料金計算をしてます。

正直ややこしい…

2日目

2日目は、ブダペストを飛び出してセンテンドレの街へ。

ブダペストから北へ15キロほどのところにある街です。

3時くらいには観光を終えて、ブダペストに戻って中心部を散策。

センテンドレは小さい街だけど、かわいい街並みとおもしろいミュージアムがいっぱいあった。

特に「マジパン美術館」で見た、クオリティ高いマジパンアートが忘れられない。

 

シングルチケット 350フォリント×4
(地下鉄:アストリア駅―バッチャーニ駅×2)
(HEV:バッチャーニ駅―センテンドレ駅×2)

合計:1400フォリント

 

あ、シングルチケットは、ブダペスト市内でしか使えません。

よってセンテンドレなどの郊外へ行く場合は、追加チケットを買う必要があります。

こんなん↑。いわゆる延長チケットです。

センテンドレは15キロ延長チケットの範囲

それを往復分買うと620フォリントです。(片道310フォリント)

これは乗り放題チケットを持っていても、追加で購入する必要があります。

いちおう書いておきますが、今回は計算に含めないことにします。

あくまでも乗り放題の範囲だからね。

 

3日目

ようやく3日目になって、ブダペスト中心部の観光スポットめぐりを本格的に始めます(遅い)。

ブダの丘を歩いてふらふらした後、ペスト側に移動し、中央市場ではちみつを買う。

はちみつを買ったあと、ドナウ川のほとりをお散歩。

真珠やバラに例えられる、美しい夜景を満喫しました。自分のペースでのんびり観光した日です。

疲れたら早めに帰宅するつもりだったし。

 

シングルチケット 350フォリント×3
バス:デアーク・フェレンツ広場―マーチャーシュ教会×2
地下鉄:デアーク・フェレンツ広場駅―kalvin ter駅乗り換え―Fovan ter駅×1

合計:1050フォリント

ブダの丘の上まではトラムや地下鉄でアクセスするのが難しいので、この日はじめてバスを使いました。

青いバス、すき…

地下鉄やバスが走ってる区間も、わりと歩いて移動してました。

街並みがかわいいから、歩いてるだけでも楽しかったんだよな。

 

4日目

4日目ははブダペスト中心部と郊外を行ったり来たり。

郊外のエチェリ市場で雑貨を物色し、一度中心部へ戻った後、また郊外のメメントパークへ。

そのあとは中心部に戻ってアーケード通りを歩いたり、国会議事堂の国旗を降ろすイベントを見守ったりしました。

 

アクセスのややこしい場所に行くのも初めてだったのでちょっとばかり不安な日でした。

意外となんとかなりましたね!

 

シングルチケット×8

(バス:アストリア駅―Hatar u駅×1、Hatar u駅―エチェリ市場前×2、Hatar u駅―Kalvin ter駅×1、Kelenfold vasutallomas駅―メメントパーク前×1)
(地下鉄:Kalvin ter駅―Kelenfold vasutallomas駅×1、アストリア駅―Kossuth Lajos ter駅×2)

合計:2800フォリント

メメントパーク―デアーク・フェレンツ広場前 1000フォリント×1

(バスを待つのがめんどくさくて、帰りだけパークが運行するシャトルバスを使いました。

よって計算には含めてません)

 

ここで追記しとくと、現在地下鉄3番線は一部、または全線運休状態です。運休中の区間は代替バスが走ってます。

アストリア駅―Hatar u駅は地下鉄が運行してますが、代替バスで移動してます。

リニューアル工事中とのこと。工事の概要に関しては以下のリンクが詳しいです↓
http://hungary-travel.com/ブダペストの乗り物/

メメントパークからの帰りはパークのバスを使ったのですが…めちゃ高いやん(;’∀’)

 

5日目

この日は、隣国スロバキアのブラチスラバへ、高速バスで日帰り旅行です。

ブダペスト市内は観光してませんが、高速バスのターミナルがあるNepliget駅までの移動に乗り放題チケットを使ってます。

ブラチスラバも徒歩観光のみです。

ブダペストのにぎやかさはないけど、街歩きが好きな私にちょうどよい街だったと思います。

 

シングルチケット×2

(バス:アストリア駅―Nepliget駅×2)

合計 700フォリント

 

6日目

この日は、朝イチで近所のシナゴーグ(ヨーロッパ最大規模)の幻想的な世界に浸り、郊外へ行ってシシィの愛したゲデレー宮殿を見学しました。

中心部に戻ったあとはお土産を買ったり、早めのディナーを楽しんだり。

クリスマスマーケットのホットワインにほっこり。

ゲデレー宮殿は外の庭園が美しいんだけど、見学前くらいから土砂降りで少しも見学できず。

ま、内装だけでもじゅうぶん楽しかったです。

 

シングルチケット×4
(地下鉄:アストリア駅―Ors vezer tere駅×2)
(HEV:Ors vezer tere駅―Godollo駅×2)

合計:1400フォリント

この日HEVでGodolloまで行った時も、追加のチケットが必要でした

この時は往復で740フォリント(片道370フォリント)でした。

どこまでアクセスするかによって追加するチケットの距離・料金が異なりますので、事前に確認しとくと安心ですね。

 

7日目

ブダペスト滞在、最後の日。

7日間を過ごした街と別れを惜しむように、ペスト側にある人気の観光スポットをめぐりました。

まずはルダシュ温泉で朝風呂して、青いシナゴーグにうっとりして、ブランチを食べて…

聖イシュトヴァーン大聖堂で7日間のことを思い起こし、薔薇のジェラートを堪能。

恐怖の館でブダペストの人種差別や共産主義の歴史を学ぶ。

また国会議事堂あたりをふらふらして、クリスマスマーケットでお土産を探し、ドッグフィッシュとレモネードで最後の晩餐を楽しむ。

徒歩観光が多かったですね。

 

シングルチケット×8
(地下鉄:アストリア駅―バッチャーニ駅×2、デアーク・フェレンツ広場駅―Volosmarty utca駅×1、Volosmarty utca駅―Volosmarty ter駅×1、Volosmarty ter駅―デアーク・フェレンツ広場駅×1)
(トラム:バッチャーニ駅―ルダシュ温泉前×2)

合計:2800フォリント

 

7日間の交通費合計

11900フォリント
(ざっと5000円くらい)

結論:ヨユーで元が取れた

ブダペストの公共交通機関、乗り放題チケットの値段は4950フォリント。

私が7日間で使った交通費の合計は11900フォリント。

この通り、乗り放題チケットの倍以上の交通費を使ってました

だけど乗り放題チケットだから、実際にかかったお金は半額以下。これお得すぎるでしょ(笑)

ここまでお得なチケットだったのか!と驚きましたね。

乗り放題チケットで元が取れそうなブダペストの観光スタイル

とはいえ、乗り放題チケットを買った人全員が、私のようにガンガン公共交通機関を使って観光するとは限らないと思います。

だけど、少しでもお得に観光したいですよね。

そこで、シングルチケットや回数券を使うよりも乗り放題チケットのほうがお得なのは、どんな観光スタイルなのか?

紹介したいと思います。

1日以上ブダペストに滞在する人

乗り放題チケットでお得に観光できるのは、私のように長期間滞在する人です。

なぜなら、乗り放題チケットの有効期間は24時間~。

もちろん何日用にするかによって値段が変わります。

参考までに、乗り放題チケットの日数一覧(2017年11月現在)↓

24時間:1650フォリント
72時間:4150フォリント
7日間:4950フォリント
15日間:6300フォリント
1ヵ月間:9500フォリント

 

この中に、自分の滞在日数にちょうどよいものがあれば買っておくべきだと思います。

というか、1日以上ブダペストを観光するなら乗り放題チケットを買っておいたほうが得する可能性高いと思います。

72時間(3日間)と7日間のチケットの値段は、800フォリントくらいしか変わりません。

たとえば4日間まるっと滞在するなら、72時間と24時間用を別々に買うよりも、7日間用を買ったほうが手間かからないしお得です。

スケジュールによっては全く公共交通機関に乗らない日もあるだろうから、それを考えつつ選ぶのが賢いと思います。

 

ブダペスト中心部をガンガン観光したい人

ブダペストの中心部にある観光スポットのほとんどが、公共交通機関の駅から徒歩圏内にあります。

だから「有名なところはぜんぶめぐりたい!!」って元気いっぱいな人なら元がとれると思います。

公共交通機関を使えば、街の中心部はスムーズに移動できる。

私の充実したブダペスト観光は、公共交通機関なしでは成り立ってない。

「マーチャーシュ教会もシナゴーグも温泉巡りもしたい!」って欲張りさんなら、

買っておいて損はないと思いますよ。

 

縦横無尽なブダペストライフ

乗り放題チケットは、みんながみんなお得なわけじゃないと思う。

人によっては民間の観光乗り合いバスのほうが便利でお得かもしれないし。

だけど「ブダペストの観光スポットにいっぱい行きたい!ブダ側もペスト側もオーブダも制覇したい!

って思うのなら、まずは知っておいても損はない。

少なくとも、私はめっちゃお得に旅できました。

ガイドブック見ながら「どこ行こうかな?」って考えるの、めっちゃ楽しかったな。

その「楽しい」を実現させるためにも乗り放題チケットは必要不可欠なアイテムでした。

ぜひ、ブダペスト観光の参考に。

(旅行サイト「トラベルジェイピー」でブダペストの地下鉄を紹介したよ!実は世界遺産なんだよ!)
ブダペストの地下鉄は世界遺産!レトロでモダンな魅力を満喫/トラベルジェイピー

また、格安航空券をお探しなら

スカイスキャナー
を使って、ブダペストへ行くのがおすすめです。









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