お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。
私の初・ヨーロッパ旅行は、20歳の時に訪れたイタリア。
今では呼吸をするようにヨーロッパをふらふらしていますが、初めての海外に足が震えたことを覚えています。それと同じくらい、ワクワクでいっぱいでしたが…(笑)
不安だらけの初・ヨーロッパに、あると安心できたものを紹介します。
これから、初めてヨーロッパ旅行に行くという方は必見です!
インスタントの日本食
長期滞在になればなるほど、優先順位が高いのが「インスタントの日本食」。
というのも、私の初・海外は、3週間のイタリア滞在。
3週間もイタリアにいると、日本食特有のしょっぱさややさしさが身に染みるんですよ。とくに現地の食事が合わないと、さぞかし恋しくなることでしょう。
そういうときに、インスタントの日本食があるとほっこりします。そのまま食べられるものか、お湯やレンチンだけでぱっとできるものが理想です。
旅で疲れた身体と、ホテルの設備じゃ、手のかかるものは用意できないだろうから。
例えば…
・お味噌汁、お吸い物などのスープ類
・梅こぶ茶、ほうじ茶などのドリンク類
・おせんべい、酢昆布などのお菓子類
・お醤油
など。個人的には、だしのうま味を感じるものを多めにチョイスします。
カップうどんやはるさめも捨てがたいけど、荷物を最小限にしたいヨーロッパ旅では場所をとっちゃうので…
かさばらないラインナップが無難です。
スーツケースの中のスキマに入れて持って行って、現地でちゃんと消費して帰ってこれるもの。
大学の同級生と一緒にホテルの一室で、ひっそりしじみ汁パーティーをした、イタリア滞在13日目の思い出。
慣れない環境に適応しようとフル稼働していた身体も心も、すとんと落ちつきましたね。
海外経験ゼロで、日本食が恋しくなる感覚がイメージできなかった私。
日本食を持参するというのは目からウロコでした…!
お湯だけでつくれちゃう雑炊!
海外で雑炊…となると難しそうだけど、これならぱぱっとできて、しかも食傷気味の胃にも優しいはず!
サングラス(夏の場合)
ヨーロッパの中でも、海沿いの街の日差しはほんとうに強い!
日本のようなじめっと感はなくても、その日差しをモロに浴びると体調不良になることも…(実体験)
初めてのイタリア滞在、サングラスの効果をひしと感じた出来事をレポートしています↓
ヴェネツィアで日射病になってしまい、ダウンしたという実体験からも、夏はサングラスがマストアイテムだなあと。
普段サングラスをしない人だと、ヨーロッパ旅行にサングラスを持っていくという発想にはなかなかなりそうにないので。
旅行ガイドブック
旅慣れた土地ならまだしも、初めてのヨーロッパ旅なら、旅行ガイドブックは持っておいたほうがいい。
出発前には予測できなかった「困った!」を、もしかしたら助ける存在になるかも?
種類によって異なるものの、旅行ガイドブックには旅先の基本情報が(ほぼ)確実に載っています。
もちろん、旅先で起こりやすい「困った!」に役立つ情報も目白押し(現地から日本に電話したい、調子が悪くなった、トラブルに巻き込まれた、など)。
つねに持ち歩くことはなくても、1冊くらいはあると安心できるはずです。
初めてのヨーロッパ旅ならなおさら!スマホでの情報収集がメインでも、旅行ガイドブックのほうが現地を観光するイメージをつかみやすいです。
初めてのヨーロッパ旅行は緊張の連続でした。旅立つ前から、ワクワクと不安だらけでした。
「旅行まであと何日…」とドキドキしている期間や、行きの飛行機の中でガイドブックをふと読むと「よし、楽しもう!」と旅行前の心構えになったものです。
そういう意味でも、初めてのヨーロッパ旅行を後押ししてくれるはずです。
ガイドブックの購入レビューをもとに、選んでもええんやで。
まとめ
初めてのヨーロッパ旅行は不安だらけ。そういうときに、意外なものが心の支えになってくれるんです。
私の実体験からピックアップしましたが、人によって必要なものって違ってくるだろうから。
早い段階で荷物リストの吟味ができると、余裕をもって初めてのヨーロッパ旅行を迎えることができるはずです!
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