お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です!
チオビタドリンクとお友達の日々です…
そんな今日は、
わたしのヨーロッパ旅行の定番について。
最近のヨーロッパ旅行はわりと航空会社がばらばらなのですが、最初と2回目のひとり旅はフィンエアーを使いました。
最近はご無沙汰なのですが、フィンエアー大好きです。
次はフィンエアーを検討していたり。
(決してフィンエアーの回しものではなく)
ご検討されている方も多いと思いますので、私がこんなにもフィンエアーを激推しする理由は何なのか!紹介したいと思います。
私の考えるメリットは8つあります。
(サービス内容などはすべて利用した当時のものです。フィンエアーの公式ページより)
目次
①日本-ヘルシンキ間はおよそ10時間前後!
他のヨーロッパ乗継便は、日本ーヨーロッパ間のフライトに12時間以上かかるものが多いし、中東アジア系遠回り便はその通り、遠回りだがらよけい時間かかるし・・・
しかし、日本ーヘルシンキ間はおよそ10時間で到着します。このフライト時間が私にとってはちょうどいいんです!
ヨーロッパでの乗り継ぎにこだわって選んでも、航空会社と目的地によっては結果的にちょっぴり遠回り・・・今飛んできたところをちょっと引き返すような乗り継ぎになることもしばしば。
フィンランドはヨーロッパの中でも日本に近い位置にあるので、遠回りになりにくいのです。
ヘルシンキー目的地間も(目的地によりますが)無駄なく移動できるかと思います。
②日本国内各地&ヨーロッパ各地に就航!
日本の三大都市(東京、名古屋、大阪)に就航しているため、日本全国どこにいても利用しやすいです。
2016年からは福岡にも就航をはじめました!これだけ都市が多いのは便利です。
加えて、ヨーロッパ各地に就航しています。例えば、ドイツ、スペインはそれぞれ5都市に就航。(特に多い都市をあげています)主要都市だけでなく各地を網羅していますね。
オランダ旅行の際、離陸前に、機内のエンタメサービスのモニターで、福岡をはじめとした2016年に就航開始の世界各都市を紹介しているのを見ました。
ほかの航空会社では就航していない路線があるのも魅力の一つだと思います。
首都でない都市も積極的に運行しています。ヨーロッパ周遊の旅に便利そうです。
③乗継が便利!
ヘルシンキ・ヴァンター空港。
もしかしたら、これがいちばんの利点かも・・・。
ヘルシンキ・ヴァンター空港には、国際線のターミナルがひとつしかありません。
よって、乗継のためにターミナルを移動したり、たくさん歩いたりする必要もありません。
乗継には2時間もあれば十分!
ひとりでの海外旅行や乗継になれていなくて不安・・という方でも安心ですネ。
オランダ旅行に使ったときは往路の乗継が1時間半くらいだったんですが、それでも走ったり焦ったりすることなく乗継できました。
ターミナルの番号を電光掲示板で確認すると、現在地から歩いて何分くらいかわかるようになってます。
この時間を参考に、少し時間に余裕を持って行動するといいですね。
乗り場はひとつの建物に凝縮されていますが、構造はそこまで複雑だと私は感じませんでした。
説明書きや看板も簡素でわかりやすい。加えて日本語表記のあるものも多い。
ちなみに、空港には日本食レストランもあります。お寿司とラーメンのレストランです。
日本のラーメンのよう…とはいかないものの、海外の日本食にしてはおいしくて食べやすかったです。乗継時間に余裕があればチャレンジしてみては?
④ほかのヨーロッパ乗継便よりも価格が安いことが多い!
過去2回利用しましたが、どちらも往復10万以内(燃油代込み)で手配できました。
時期がどちらも観光シーズンから外れているからだと思うのですが、それでも安いと感じました。
ルフトハンザやブリティッシュ・エアウェイズなどと比較しても安かったですね。
⑤アメニティはマリメッコ!
特筆すべき特徴がもうひとつ。
それは、マリメッコデザインがあちこちにあるということです。
座席の様子です。アメニティの枕とブランケットがマリメッコデザインです。
あと、お食事の紙コップ、ナプキンなどもマリメッコ!
これが目当てでリピートするかたも多いのでは?
私はあまり重視していないとは言いつつも、なんだかうれしいですね。
あ、食事はふつうに食べれますよ。おいしいと感じるものもありました。
もっとひどい機内食を知ってるので、これなら全然いけますね。
そばや抹茶プリンなど、日本ぽいものもあります。
個人的におやつのエンゼルパイがうれしいです(そこか)
⑥日本語対応のエンターテイメントプログラムが豊富!
はじめてのイタリア旅行で利用したカタール航空には負けますが、フライトが退屈しない程度に豊富です。
日本で公開していない映画の日本語吹き替え版がありました。JPOPのプログラムも。
ただ、ドラマや子供向けプログラムなどはぜんぶ英語だった記憶があります。
2015年冬に利用したアエロフロートは、ぜんぶ英語かロシア語でした。
プログラムの内容だけでなく、メニュー画面も・・・
字もわけわかんないし、なじみのない映画ばかり。
(ただ、カタール航空みたいに「日本語吹き替えなのに字幕が中国語」なんてことはありませんでした)
このことがあったので、フィンエアーのエンターテイメントプログラムはうれしかった!
⑦CAさんの印象がよい
日本発着便には必ず日本人のCAさんがいます。
アエロフロートを利用した際にはいませんでした。アナウンスもとってもカタコトな日本語だったなあ・・・
今まで利用したターキッシュエアラインズ、キャセイパシフィック航空、ポーランド航空も、日本人のスタッフさんはいませんでした。
日本語のうまい人が乗っていることはありますが。
また、フィンエアーでは英語がカタコトでも怖くないです。困ってるけど日本語が通じない!そんなときでも大丈夫。根気強く、笑顔で対応してくれました。
幅広い年齢層のCAさんが搭乗してますが、みんなそれぞれかわいいんです。
サービスもちょうどよかったですよ。
⑧トランジットでフィンランドお土産を物色
フィンエアーでヨーロッパへ行く!ということならではのメリットです。
フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター空港では、ムーミンやマリメッコなど、フィンランドの雑貨がいっぱい売ってます。
実際私も、トランジットを利用してムーミンのコインチョコレートを買いました。かわいい。
北欧雑貨がお好きなら、トランジットだけでもフィンランドってちょっとお得感がある?かも。
フィンランドと日本を結ぶヘルシンキ空港↓
さいごに
以上が、わたしがフィンエアーを利用する理由です。
エコノミーオンリーですが、座席は他に利用した会社とさほど変わらないイメージ。ほかの点も大きく不便なところがないので、選んでいます。フィンエアーを検討されている方、ぜひ参考にしてみてください。
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