お世話になります。ウラジオストクをカップルで旅してきたカジヤマシオリ(@Kindermer)です。
乗ったタクシーは中古のト〇タ車でした(ナビも日本語)
ウラジオストクからの帰国直前、朝早くタクシーで空港へ。
日曜の朝ということもあってか、道路がぜんぜん混んでなくて。所要時間1時間を見積もってましたが、実際40分くらいで到着。
フライトの2時間ちょい前に到着するよう見積もってホテルを出発したから、まだチェックインカウンターも開いてなくて。
チェックインまでしばらく時間つぶしをすることに。
ウラジオストク国際空港(アルチョーム)。外観はやはり旧ソ連的、直線
郊外にあるウラジオストクの空港は(いちおう)国際空港ですが、あまり広くなく。
モルドバの首都キシナウにある空港と大きさは一緒くらいでした。ターミナルもひとつ。
長時間過ごしたり寝泊りしたりするのはあまり現実的ではないかなあ。
と思いつつも、カフェで朝ごはんしたり、お土産屋さん見て回ったりしたので、その様子を。
目次
チェックイン前に朝ごはん
手書きのメニューと自転車。こぢんまりとしたかわいいカフェがありました。朝食によさそうです。
空港の1階は出国前に過ごすスペース。
かっちりとしたレストランは見当たらず、セルフサービス式のカフェや軽食系のお店がいくつかありました。
たしかスタローバヤ(ロシアのセルフサービス式食堂)もあったと聞きましたが、今は閉店?しているとか。
先ほどのカフェに入るか、このまねき猫マークの「LUCKY」という選択肢がありました。
このお店、アジアンフード・ジャンクフード系・カフェ・ピザ等食べ物の種類にあわせて、注文する場所が違うというシステム。
そのときの気分によってお店が選べます。
たしかアジアンフードは箱に入ったヌードル(テイクアウトのイメージ)↑お寿司はなかったような記憶です。
ということで、ピザ専門のカウンターを選びました。
1枚ずつの切り売りピザ。好きなのをスタッフさんに伝えると、その場でオーブンで温めなおしてくれました。
たしか日本円で300円前後だったような…もちろんドリンク系も売ってます。
私はペパロニピザを。オリーブの輪切りやベーコン等が乗っています。
1枚が大きめで食べごたえがありました。記事はパリパリ系。
Y氏はサラミのやつ。サラミの輪切りがいっぱい乗ってます。
ほらほら、手でつかむとめっちゃ大きいねんで。
ウラジオストク空港でお土産を買うなら
腹ごしらえをしっかり終えても、まだチェックイン開始時間まで少しヒマを持て余す。
Y氏と一緒に、もうしばらく空港ターミナル内を散策することにしました。
といっても、1階にはちいさなロシア土産のお店兼コンビニ、海産物店、はちみつ専門店「TAIGA」くらいしかなかったです。SIMカードやWi-Fiルーターのレンタル店は帰国前にはお世話にならないだろうし。
はちみつは機内持ち込みができないので、チェックイン前にスーツケースにまだ余裕があるってときじゃないとお買い物できないな。
海産物店。ウラジオストクのガイドブックにも載っているほど有名。
イクラや大きなカニなど、ウラジオストクの海の幸を販売しています。
たぶん街中の市場で買うより高くつくと思いますが、空港だから真空パックづめとかお土産に持って帰りやすいよう手配してもらえて便利です。
壁には海の幸の絵がいっぱい描かれています。
成田から名古屋へ戻る時間を考えると、生ものを買って帰るのは現実的じゃないな~と思い見てるだけでしたが。
海産物店の横。
9時になるタイミングで、マトリョーシカのオブジェだと思っていたものが御開帳。なんとオブジェはマトリョーシカ販売スタンドでした…
写真を撮ってなかったのでアレですが、オブジェの中には大小色とりどりのマトリョーシカがぎっしり詰まってました。
目からウロコや…
国際線のチェックインカウンターは小さいです。しかしスムーズ
こうやって散策していると、チェックイン開始時間に。
国際線のチェックインカウンターはこちらです。
国際線だけど窓口は数個しかなかった…なぜか韓国人が殺到しているカウンターがあった。
けど日本行きの乗客は少なくて、すぐ手続きしてもらえました。
荷物検査やパスポート・コントロールも混み合っておらず、すいすい。パスポート・コントロールではとくに何も聞かれることはなかったです。挨拶だけ。
パスポートとともに、入国時に受け取った入出国カードを渡すだけ。
免税店やカフェは出国後ゲート前に
手続きがスムーズに済んだので、出国後ゲートでもヒマをつぶすことに。
カフェ以外でノマドできそうな机ありのイスは見当たりませんでした。やっぱりイスの数が少ないような…
免税店も2つくらいありましたが、どの国の免税店にもあるような品ぞろえ。
スワロフスキーとか。見慣れたお菓子やお酒が多かったです。
お酒が好きなY氏もすぐ見飽きてしまい…
眠たいでしゅ…
ヒマを持て余し、カフェに入りました。子ども連れと韓国人しかいなかった。
セルフサービスながら、こっちのカフェのほうがちゃんとしているぞ?
フルーツたっぷりのジンジャーティー。たしか日本円で300円くらい。
しっかりしょうがが入っていて、身体がぽっかぽかに。
Y氏のぶんとふたつ、ティーカップをくれました。ふたりで飲んでも満足なたっぷり感でした。
いっしょにチーズケーキも。フォークふたつもらっちゃったよ。
しっかり固めのチーズケーキでした。たしかこちらも日本円で300円ちょっと。
帰国前だというのに、すっごくまったりしてしまいました。
おひとりでもよさげなエリア、まったりしちゃうソファのボックス席ありました。
ウラジオストクの国際空港だけど、規模は小さい
日本へ帰国する前に、朝ごはんしたりティータイムしたりウィンドウショッピングしたりして過ごしました。
最低限のカフェや軽食、お土産店しかないので、空港でしっかり時間つぶすのはあまり現実的ではないですね、やはり。
とはいえ、やはり余裕をもって空港へ行っておくのがマストですね。空港までの道路が混んでることもあるだろうし。
私たちはスムーズに手続きできましたが、国際線のカウンターが少ないから混み合うかもだし。
ウラジオストクの空港―中心部の移動はバス?タクシー?
(ウラジオストク駅への電車もありますが、1日に5~6本しか運行しておらず、夕方以降は運行していません…)
どっちも試してみました。バスよりもちろんタクシーのほうが高いけど、べらぼうに高いとは感じませんでしたね。
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