お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。
ここ1年くらい、海外にいるときはいつも
日本にいるどなたかにポストカードを送ってます。
(クラウドファンディング特典も含め)
極東ロシアのウラジオストクでも、2人にお送りしました。
両方とも、ぶじ届いたみたいです!よかった!
@Kindermer カジヤマさん、お手紙届きました!!!ドキドキ楽しみにしていたかいがありました 素敵なハガキありがとうございます!!私もまた1人旅行きたいなぁと思ってますのでどうぞゆるく見守っていてください
— あさのり (@asanori_y) 2019年5月7日
いつもていねいに報告ありがとうございます。
「届きました!」報告をもらうまで、実はめっちゃ不安なんですよ…
ウラジオストクは郵便事情があまりよろしくないと聞いていて
「宛名の書き方大丈夫だったかな!?切手取れてないかな!?迷子になってないかな!?」
でも、ポストカード送るのって楽しいんですよね。私が旅をしていることの証みたいで。
大切な誰かへウラジオストクからポストカードを送るために。
必要なこと、いろいろ紹介しますね。
(切手の値段、切手を買うのにおすすめな場所、ポスト、何日で届いたか?など)
目次
【日数】2週間以上かかりました
ポスト投函した日:2019年4月21日
「届きました」報告があった日:2019年5月7日
ウラジオストクでのポスト投函から、日本へは17日ほどで到着したようです。
ウクライナの首都・キエフから送ったときよりも、時間がかかりましたね(このときは2週間くらいかかった)。
ウクライナよりも日本にはるかに近いはずだよね?なんで時間かかったの(笑)
早く届くにこしたことはないものの、急ぎのものじゃないし、ちゃんと届けてくれただけでありがたいんだけども。
GWを10日間まるっと挟んだことも影響してるのか?
真相はわかりませんが、日本に届くまで3週間はみておくと安心ってことかな。
【切手の値段】どこへ送っても50ルーブル(約100円)
気になる切手の値段ですが、50ルーブル(約100円)分をポストカードにはっつけて送ればOKです。
お店の人に聞いたところ、日本以外の国へ送る際も一律でこの値段らしいです。
韓国やウクライナから送ったときよりも、ちょっとお高め。
うっかり「何円だったっけ?」となっても、「日本にポストカードを送りたい」と伝えればちゃんと用意してくれると思いますよ。
【宛名の書き方】書き方ポイント
いつも海外からポストカードを送るときには、
・「AIRMAIL」「JAPAN」「TOKYO(都道府県名)」はしっかり書く!大き目にはっきりね。
・あとの住所は、日本語表記をしっかり正確に書く
を気を付けてます。これで毎回届いてますよ。
今まで海外から送ったことがない人は、これだけでも意識するといいかも。
詳しくは、ウクライナからポストカードを送ったときの記事を参考に。
(こうやって書いたら届いたよ!の例を載せてます。このときと同じように書いたら、ウラジオストクでも大丈夫でした)
【おすすめショップ】ウラジオストクで切手を買う&ポストカードを選ぶなら
海外で切手を調達するときは、郵便局に行くことが多いと思いますが。
どこの窓口へ行けばいいのかわかりづらかったり、英語が通じなかったりして。
と不安な人におすすめなのが、切手専門店「マルカ」。
こぢんまりとしたお店だけど、安心して切手を調達できるお店でした。
郵便局へ行くよりも空いてます。私が行ったとき(金曜の夕方)はほかにお客さんいませんでした。
カウンターの店員さんは簡単な英語で対応してくれたし、金額は電卓で見せてくれました。
とにかく種類が豊富で、スタンダードなものから記念切手まで目移り必至。
じっくり選ぶのには欠かせない机と椅子もあります。ウン十分もかけて選んでいたのは私です(笑)
世界各国の切手や(イギリス皇太子の結婚記念切手もありました)ロシアの記念切手も売っていて、見てるだけで楽しかったです。
郵便局で売ってる切手と値段は一緒。
ウラジオストクの風景を描いたポストカードも売ってて、一緒に調達できるのは便利でしたよ。
ウラジオストク駅すぐそば、客船ターミナル「海の駅」内にあって、観光がてらふらっと立ち寄るのに便利な場所。
ウラジオストク旅行でかならず立ち寄るエリアといっても過言じゃないだろうしね。
ポストカード送ろうかなって考えてる人は覚えておくといいかも。
マルカ
住所:客船ターミナル「海の駅」2階
営業時間:10:00~19:00(日のみ~17:00)
休業日:月曜
【ポスト】建物の壁にくっついてることが多い
実際に投函してみた。ウラジオストクのポストはこんな感じです。
落書きいっぱいでボロボロ(笑)
ポストって、日本みたいに自立している(と言えばいいのだろうか)イメージをする人も多いかと。
私がウラジオストクで見かけたポストは、ほぼ建物にくっついてる感じ。東欧諸国のポストはそんなイメージです。
ウラジオストク駅近くの、客船関係?(たぶんチケットの手配もしている)の会社の壁にくっついていました。
ボロボロで
と不安になりましたが、大丈夫だった。
ウクライナやモルドバは黄色+青(投函口とロゴだけ)でしたが、ウラジオストクは青色一色やね。
なお、切手専門店「マルカ」で切手を買って、切手を貼ったポストカードを店内のポスト(ふくろうが書いてある青いヤツ)に投函すれば、代わりに送っといてくれるらしい。
便利。
机や椅子もあるので、店内で切手とポストカードを買ってその場で準備すれば、楽ちんですね。
お気に入りのポストカードと100円でおすそわけするウラジオストク
ウラジオストクからポストカードを送るの、非日常と特別感をちょっぴりプレゼントするにはちょうどいいのではと思います。
お土産として、感謝の気持ちとして。
デザインもいっぱいあるから選ぶのが楽しかったし、私としても思い出に残る経験となりました。
今まで海外から日本にポストカードを送ったことがない人も、気軽に挑戦できるはず!
切手を買うのも送るのもめっちゃ簡単でしたよ。
ランキング参加中!!!
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