お世話になります!ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。
このニュースを見て発狂したわたし。
「サブリナ・カーペンター、2018年2月に初単独来日ツアーが決定!」
https://rockinon.com/news/detail/170149
大好きなサブリナ・カーペンターが、2018年2月に東京・愛知・大阪で単独ライブを行うというInformationが!
先日ハンガリーを訪れた際も、飛行機の中でずっと聞いていました。
最近のお仕事中のBGMはもっぱらサブリナ・カーペンターです。
まだライブまで3週間あるけれど、すでに待ちきれないので…
来日までに予習しておきたいPVをまとめて紹介します。
来日2回目だし、ディズニーチャンネルにも出演していて大人気の彼女ですが、知らないという人のために彼女のちょっとしたプロフィールも。
ガール・ミーツ・ワールド、サブリナ・カーペンター
本名:サブリナ・アン・リン・カーペンター
生年月日:1999年5月11日(17歳)
出身地:アメリカ
デビュー:2011年
彼女の身長は152センチほど。実は私と同じくらい…
というので、勝手に親近感がわいてます。同じ152センチでもサブリナは超かわいいです…
濃いメイクほんまに似合うんよな。かわいい。
彼女を有名にしたのは、ディズニーチャンネルのドラマ「ガール・ミーツ・ワールド」で演じたマヤ・ハート役でした。
主人公のライリーの親友。
天真爛漫で素直なライリーもかわいかったけれど、マヤは影があって、本心を見せるのがちょっぴり苦手で。少し人間づきあいに不器用があるところに共感できたから、このドラマにすぐのめりこんでしまいました。
ちょっと難しい役柄を演じきったサブリナにも、その流れで興味を持ちました。
ドラマや舞台の出演と並行して、2015年から本格的に歌手活動をスタートさせたサブリナ。もともと芸能界入りのきっかけが歌のオーディションだったので、その才能はすぐに開花します。
サブリナは、これまでにアルバムを2枚出しています。
|
こちらが彼女の最新アルバム。どの曲も聞きごたえ満点…!ヘビロテ中です。
彼女の声には無限の広がりを感じる。
このアルバムをひっさげて、アメリカはもちろんヨーロッパでもツアーを敢行。大好きなThe Vampsといっしょにイギリスでツアーやってるってのも感慨深い。
一緒に曲も作ってるくらい親密なのが分かってなおうれしい。
ちなみに日本には2017年の春、フェス「POPSPRING」出演のためにすでに来日しており、今回は再来日となります。
しかも単独ライブ!楽しみすぎる。
演技はもちろんですが、彼女の歌が耳から離れない。どんなテイストでもきっちり表現できてるし、自分のものにしていると感じています。
ディズニーチャンネルのアイドルとしてのイメージが強い曲、自分の表現をとことん追い詰めた曲…
まだ発展途上で手探り中なんだろうけど、どの曲にも魅力があって、聞きほれてしまいます。
サブリナ・カーペンターの魅力に浸りたいなら、これを聞け。
サブリナ・カーペンターを応援し続けて早3年…
まさか曲にまでこんなにのめりこんでしまうとは思わなかったけれど!
サブリナがYouTubeで発表した順に、ぜひ聞いてほしい曲のMVを紹介してみようと思います。
やわらかで透き通るような曲「Why」
男性との会話から始まるMVも特徴的。
男女が惹かれあうのは、お互い違う存在だから。
「あなたが昼のニューヨークが好きだけど、私は夜のニューヨークが好き」といった具合にですね(歌詞そのまま)。
「私はあなた色に染まるのはいやだし、あなたもそうでしょ?」と投げかけます。
歌詞はとてもミステリアスなので、人によってとらえ方がずいぶん違ってきそう。
タイトルの「Why」も、より意味深さを増しています。お互い違うのにうまくいってることに関する投げかけなのか、愛に対しての疑問なのか…
私はアコースティックバージョンも好きです。
強いメッセージ性と本音をぶつける「Thumbs」
「Thumbs」とは、親指という意味。
曲を聴くまで「どういうことやねん!」と疑問符だらけでした。
人間関係というのは、複雑に関係している。おかあさんのおかあさん、そのおかあさんのまたお母さん(いわゆるひいひいひい…ってことですね(笑)と続いていく。
この世界には終わりがなくて、そんな感じに関係がぐるぐる回ってる。まるで親指を回すように。そういう意味の「Thumb」のようです。
私的には、この曲の歌詞から、ガール・ミーツ・ワールドのマヤを連想しました。なんか、世の中の常を表現するあたり、マヤっぽい…
しっとり歌い上げるというよりも、その伸びのよい歌声を最大限に響かせて、力強く歌っているかんじですね。
PVの大人っぽい衣装も似合うんだよなあ。やはり黒という色が、彼女の透明感をより引き立たせるというか。
表情でも魅せてくれます。私としては、冒頭部分で大きめの黒いパーカーを着ているのがたまんない。
MV撮影の裏側映像集も、キュートな一面が見れて満足だ(何)
ロンドンで自然体な表情を魅せる「On Purpose」
「恋に落ちた時」を連想させる歌詞。お互いの存在を夢や流れ星に例えて、ドラマチックに描いています。だけど子供っぽさはないので好きです。
この曲のような、力を抜いたような歌声も聞いてて幸せになります。
ロンドンの街でロケをしたPVだというのも、お気に入りの理由の一つです。
ロンドンのピカデリーサーカスやリージェンツパークで自然体の姿で笑う彼女はとてもかわいい。
おそらく、親交のあるバンドTheVampsとイギリスツアーをやってた時に撮影されたものだと思うのですが、ロンドンの近代っぽさがあって、だけどヨーロッパの雰囲気ある景色がサブリナにマッチしてる。
フィルムカメラっぽい質感もかわいい。
燃え上がるような愛を歌いつづる「Smoke and Fire」
煙と炎。
情熱的な恋愛を、煙と炎にたとえた歌詞がとても印象的です。
「あたしたちの愛は燃え上がる建物に突っ込んでく…」
「燃える火のように噂は広がる…」
「火のないところに煙は立たない」
あまり許されていない恋愛のようなイメージも感じます。隠れて付き合っているふたりのよう。
歌い方もとても情熱的。セクシーでとろけそう…吐息が混じるところもたまらない。
PVでは、サブリナがバレリーナを演じています。バレリーナと青年の恋愛ストーリーです。
女同士の妬みあい、競争…さまざまな感情が渦巻いているようです。儚さのあるストーリーでした。
バレリーナ姿でお団子ヘアになったサブリナもかわいい。
世界に出よう、閉じた瞳を開いて。「Eyes Wide Open」
視野を広げること。自分の道を進むこと。そのことに自信を持つこと。
ライターという仕事を始めてから、この曲の歌詞にたびたび「未来」へ向かう力をもらいました。
臆病になっているよりも、外に出て、いろんなものを見たほうがいいな、と。
考えているよりも、まず行動に起こしてみたいと思うようになったのです。
サブリナの声がとても力強くて、私はいつもこの曲に背中を押されます。
ヨーロッパ旅行の時に聞くことも多いです。この目で、今起こっていることを受け止めなきゃ。
実はPVも大好き。
プライベート感のあるタクシーでのシーンも好きだし、黒のセクシーなドレスに着替えたサブリナはプリンセスのようで美しい。ゴールドを基調にしたアイメイクや跳ね上げラインも似合ってます。
ホンマにリアルプリンセス…白い肌に映えるんよね。
私たちは星になるの。「We’ll Be the Stars」
躊躇している女子の背中を押すような、応援ソングです。
何かに迷っていたりつまずいていたりするなら、勇気がもらえると思います。
若い私たちは塵にはならない、星になる可能性がある…と言い聞かせるようです。
そしてMVの、開放感ある雰囲気がお気に入りです。
白いワンピース姿で、芝生に横になるサブリナ。すごくかわいい…!
一緒にMVに出演するのは、彼女の2人の姉。サブリナは4人姉妹の末っ子なのです。姉たちもいるからか、サブリナも自然体なような気がする。ランタンあげ楽しそう…!
彼女の明るい未来をそのまま歌ったような歌詞、どこまでも透き通るような声…
私はこの曲で、サブリナの可能性に酔いしれています。
軽快なメロディとご機嫌な歌声「The Middle Of Starting Over」
軽快なメロディにのってご機嫌に歌い上げるサブリナ。
もしかしたら「ガール・ミーツ・ワールド」きっかけでサブリナを知った人にとっては、この曲のイメージが近いかもしれません。
この曲からは、挫折しかけても、またトライする勇気をもらいます。
MVの雰囲気はディスニー・チャンネルのドラマみたいで、ころころ画面が変わっていって。
衣装もぜんぶかわいい。私はシンプルにボーダーのトップスと黒のミニスカートの姿が好きかもしれない。
コミカルなしぐさや演技もちょこちょこ挟まれてて、サブリナはずっと笑顔で、私はこの笑顔が好きになったんだなあと実感します。
元気が出ないときに観ることも多いです。
最強すぎる片想い募らせソング「Can’t Blame A Girl For Trying」
作詞・作曲にあのメーガン・トレイナーが関わっているそうです。
メーガンぽくない気もするけど…
歌詞は完全に「片想い」。男の子の前でうまく振る舞えない、いつも変なことしてしまうという、思春期特有の悩み。
これを踏まえたうえで「女の子はいつも頑張ってるんだからね!」と。片想い中の女子はかなりうなずけると思います。やったあとに後悔するアレですね…
アコースティックギターのリズムのよさで、いつも身体がノッてしまう(笑)
リラックスした歌い方も好きで、朝によく聞いてます。
PVは「サブリナの休日」といったところでしょうか。
「なんてこったい!」っていう場面から始まるけれど、衣装がマジックみたいにころころ変わったり、瞬間移動したり。とにかく楽しいPVです。
太陽の下で笑うサブリナはやっぱりかわいいなあ。表情もくるくる変わるし、ほんと見てて飽きない。
まとめ
曲を聴いていくとわかるのですが、サブリナはもう「ディスニー・チャンネルのアイドル」を脱却してると思います。
アイドルではなく、もうシンガーとして自分のイメージを確立しているし、その実力もはっきりしてる。
ディスニー・チャンネルのきらきらしたイメージにとどまらないのが、サブリナの魅力なんです。
今回紹介した中からも、来日した際にいくらかパフォーマンスすると思います。
次の来日でも、もっと日本滞在を楽しんでもらって、日本を好きになってもらいたいです。楽しみすぎるぜ…!
ランキング参加中!!!
コメント