【ウクライナ】世界遺産・聖ソフィア大聖堂。見どころや、塔の上から眺める景色を紹介!

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ウクライナ

お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。

2018年4月に訪れた、ウクライナの首都・キエフ
ホステルへのチェックインを終え、まず向かった「聖ソフィア大聖堂」。

11世紀にこの地を支配していたキエフ・ルーシ最大の聖堂として、建てられました。

世界遺産として、ペチェールシク大修道院とともに登録されています。

内部は撮影禁止でしたが…
大聖堂の周りは緑にあふれていて、市民の憩いの場に。すぐそばには、大聖堂を上から眺める塔も。

キエフの歴史を物語る、聖ソフィア大聖堂を紹介します。

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【キエフ最古の教会】聖ソフィア大聖堂

聖ソフィア大聖堂は、もともと11世紀に建てられたもの。

当時、大公としてキエフ・ルーシをおさめていたヤロスラフ1世が、他民族との戦いに大勝利した場所に建てたと言われています。

もともとはビザンツ様式(今のトルコで主流だった様式)で建てられましたが、略奪やキエフ・ルーシの滅亡をへて、しばらく廃墟状態に。

16世紀に外身をバロック様式で、内装は当時のままを保存して修理が行われました。

 

ということで、今の建物は16世紀の姿。確かに、美しさの中にも力強さを感じる見た目です。

とはいえ、外壁の一部分は、11世紀のころの様子を残したままに。

茶色いレンガ色の部分がそうです。全部真っ白にするんじゃなくて、あえてこうしているんだとか。

建てられた当時は、今と全く違う姿だったことが想像できます。

大聖堂の中に入る前に、まずは周りを歩いてみてほしいです。

 

歴代の大公たちに関する儀式や、異国使節団の接待場にもなった大聖堂。

キエフ・ルーシ初の図書館と大学もこの中にあったとか。長年にわたり、キエフの歴史を見守ってきた、重要な場所です。

大聖堂内のみどころ

内部は撮影禁止でしたが、壁画やモザイク、フレスコ画は見逃せません。
今の建物は18世紀に造りかえたときの姿ですが、内装は11世紀のものがいくつか残っています。

また、11世紀ごろのビザンツ様式の外観を再現した模型も展示されています。

ドームの内側や柱にまでびっしり描かれた壁画に圧倒されました。きらびやかなモザイクで表現された、聖書の場面や聖人のイコン(聖像)も必見ですよ。

 

特に目をひいたのは、ヤロスラフ大公と4人の娘たちの壁画
11世紀のもののため、損傷や色あせが目立つけど、貴重なものであることには変わりない。

11世紀にキエフ・ルーシの大公となり、聖ソフィア大聖堂を建てたヤロスラフ。

今も残る内装から、権力の大きさを思う存分肌で感じました。

 

ところどころ、現在も修復中の箇所があります。

床のタイルもはがれているところがあるので、内装に見惚れすぎてつまずかないよう気を付けて。

聖ソフィア大聖堂の周りをお散歩

大聖堂の中を見学しただけで終わるのはもったいない。
キリスト教のイコンでいっぱいの頭の中を、いちどリフレッシュ。

大聖堂のまわりは、ちょっとした公園に。

芝生のうえでピクニックしている人や、シートをしいてまったり過ごす家族もいました。

大聖堂内に入らなければこのエリアは無料なので、お散歩中の地元の人がいっぱい。

子ども連れも多かったですね。テイクアウトしたごはんをベンチで食べてもよさげです。

世界遺産の前で食べるごはん、テイクアウトでもじゅうぶんにぜいたくなフィーリング。

一輪の花が咲いていました。春ですね…

その花の先に、謎のアート。存在がシュールすぎる。
正体はいったい…?

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視界良好!大聖堂の塔にのぼる

さてさて。
大聖堂の前にあったこの塔。

大聖堂への門を兼ねた塔ですが、こちらも内部見学OK。
塔の上からの景色、楽しんで帰りましょう。

 

この塔のデザインが好き。ぱきっとした色合いじゃないから、黄金のたまねぎ型ドームがより目立つ。

夕方、正面から写真を撮ったらバリバリ逆光←それでもかわいいデザイン。

さて、塔の上のほうを目指していきましょう。

塔の内部は展示や装飾はほとんどないです。それでも、いちおう塔ですから、大きな鐘が展示してありました。

さすがに鳴ってるところは見れなかったけど、それなりに年季が入っているもようです。

ふと気づくと、こんな高さまでのぼっていました。地上約70メートル

むき出しのらせん階段をのぼっていくから、いままでのぼってきた階段やフロアが丸見え。

高所恐怖症の人は、なるべく下を見ないようにしましょ…

この塔では、大聖堂を上から見下ろすことができます。

上からのほうが、細かいところまでよく見える気がする。

その反対側からは、塔の目の前にある広場一面を見渡せます。

大きいはずの観覧車が、ここから眺めるととっても小さい。

広場にこれだけの人が集まっているのか…と驚き。

広場に面したクラシカルな装いの建物も、大通りの向こうにある聖ミハイル黄金ドーム修道院は、ここから眺めてもドームの黄金が目につく。

70メートルを超える高さとあって、眺めがよいです。

カップルで塔からの景色を楽しむ。くーっ、うらやましいぜ!

ひとりでこの景色を満喫して、ホステルへと帰ったのでした。

大聖堂の内部はもちろん、公演のお散歩や塔からの眺めもしっかり楽しみました。

キエフの歴史を肌で感じる場所だから、キエフ観光のスタートにもぴったりだと思う。

訪れて損はありません!

「聖ソフィア大聖堂」のチケットを買うには…

チケット窓口は、塔の1階です。塔の上へゆく入り口のすぐそば。
大聖堂と塔のチケットはそれぞれ異なるので、見学したい場所をスタッフさんに伝えて。

そうすると、レシートのようなものがもらえます。それがチケット代わり。

大聖堂や塔の入り口で見せてから見学へ。だから、なくさないようにね。

「聖ソフィア大聖堂」基本情報

住所:Volodymyrska St, 24, Kyiv

アクセス:地下鉄Maidan Nezalezhnosti駅から徒歩10分くらい

大聖堂と塔への入場券を含むミュージアムカード:200グリブナ(約850円)
別々でチケットを買うと割高になります。大聖堂も塔も見たいなら、このチケットがおすすめです。

ちなみに訪れたときは、ちょうどウクライナ・イースターの真っ最中!

大聖堂の塔の前には、カラフルなうさぎやたまごのアートが。

 

すぐそばのSofiyivska Square広場では、移動遊園地らしきものが展開。

聖ミハイル黄金ドーム修道院まで、歩いて6分の大通りにも屋台が並んでいました。

歩くだけでも楽しかったな。とっても賑やかでした。

ちょくちょくイベントをやってるみたいですよ。

【ウクライナ】首都キエフのイースタ―はうさぎとたまご
首都キエフのイースターイベントの様子を紹介しています。うさぎとたまごのアートや移動遊園地がみどころ。

 

「トラベルjp」では、聖ソフィア大聖堂をはじめとする、
キエフの教会めぐりで外せないスポットの記事を書きました。

キエフの教会は、色合いもデザインも洗練されている印象です。

見惚れる美しさ!ウクライナの首都・キエフで壮麗な教会建築をめぐる

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