お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。
オランダは、私のお気に入りの国のひとつ。再訪してしまうほどに魅了されています。
風景、歴史、芸術、文化…たぶん、オランダで出会ったものすべてに。
そして、また行きたいな~とうずうずし始めてきました(;’∀’)
もう一度オランダに行くなら、オランダに行ったことのない人を連れていくなら…と考えながら、オランダの楽しみ方を提案してみます。
初めてさんも、2度目の旅も、ぜひ参考に♪
目次
オランダを楽しむなら①:運河クルーズ
ちょっと特別な時間を過ごしたいなら…まずは運河クルーズに参加してみては?
オランダには、今でも運河がある街がいっぱい。
昔から、この運河を使って経済や文化が発展していきました。
首都アムステルダムの運河の一部は、世界遺産にも登録されています。
歴史だけでなく、運河沿いに並ぶ家々にも注目してもらいたい。
ちょっぴりレトロでかわいらしい表情をしていて、運河クルーズでゆったりと眺めるのが楽しい。
天気のよい日のクルーズも楽しいけど、夜のディナークルーズならカップルにもぴったりなロマンチックさがあります。
私がとくに推したいのは、ライデンの街の運河クルーズ。
アムステルダムの運河はとにかく規模が大きいのに対して、ライデンは運河の中心部に見どころが集まっています。
だから、運河クルーズも1時間とちょうどよいボリュームです。観光の合間にも参加しやすい。
アムステルダムほどに人もいないから、のんびり観光スポットを見て回れたのが印象的。
人々の生活ぶりも垣間見えました。日本語の音声ガイドもあって、ライデンの街への理解が深まる!
ゆったり派にはぜひ、ライデンの街での運河クルーズを。
実際にライデンの街でクルーズしてみた(レポート)
https://www.travel.co.jp/guide/article/27348/
オランダを楽しむなら②:ひたすら美術館めぐり
オランダの大きな街には、さまざまなミュージアムが点在しています。
国立の大規模なものから、個人経営のちょっとしたミュージアムまで。
だから、美術館めぐりにぴったりなんです。
オランダで美術館めぐりするなら、いくつかテーマを決めておくのも◎。
「17世紀のオランダ美術」「現代美術」「写真」など、自分の興味があるものに絞ってみると、ワクワクしませんか?
といっても、オランダ国内で最大規模を誇る「アムステルダム国立美術館」を訪れれば、オランダ芸術の歴史をざっと鑑賞できてしまうのですが。
あまり移動したくないときや雨の日には、めぐらなくてもお腹いっぱいになってしまいます(笑)
「アートってちょっと難しそう」…って人にも、気軽に立ち寄れるような美術館が多いのも魅力。
アムステルダムは、アーティストの多い街。
何気ないところで、アートに触れる機会に出会えるかもしれません。
オランダを楽しむなら③:ひたすら街歩き
観光スポットめぐりが終わったら、やっぱり街歩きを楽しみたい!
オランダの街って歩いてるだけで楽しい。
古い家が立ち並ぶ風景、風車のあるのんびりとした風景、個性的な現代建築、運河沿い…
私はオランダで目にする風景が好きです。歩いてるだけで満足します。
郊外の小さな街や住宅街でさえも、歩いているだけでなんだか心が躍る。わくわく。
大きな街の観光スポットは、わりと中心部に集まっていることが多くて、徒歩で観光しやすいのも理由のひとつかも。
中心部から少し離れたところは公共交通機関やタクシーにしっかり頼って、街歩きを満喫したい。
オランダを楽しむなら④:ビールがうまくて安い!ハイネケン!
オランダのスーパーで買うビールは安いです。
モノにもよるけど、1瓶(330ml)100円くらい。スーパーで36本入りをケース買いしていく人もちらほらいました。
お酒が好きなら、ビールを飲んで過ごすのも楽しめるかと。
オランダのビールといえば、ハイネケン。だいたいのレストランやバーに置いてあります。
ただ、やはりレストランで飲むハイネケンはちょっと高く感じる。立派な外食費だもん。
お酒が好きなら、毎日このビールで晩酌するのも、オランダ気分が高まるかも。
実は日本でもバリバリ飲めるけど(笑)
産地のオランダで飲むハイネケンは違うんだよ、美味しいに決まってるじゃないか。
オランダを楽しむなら⑤:自転車の旅もオランダらしい
オランダでは、自転車での旅も楽しい。
オランダの国土のほとんどが平坦で、山の多い日本とは異なります。
平坦な土地が多いから、自転車ですいすいーと移動しやすいのです。国民の数よりも自転車のほうが多い、なんて言われることも。
運河沿いを自転車でマイペースにめぐる、オランダにいるからできる観光スタイルです。
実際、観光客向けのレンタサイクルショップも多いし、宿泊者が自由に利用できる自転車を用意しているホステルや民泊もあります。
【アムステルダム滞在におすすめ】無料のレンタサイクルあり!インテリアがかわいい「ホテル ノット ホテル」
興味のある方は検討してみては?
二度目のオランダ旅行にも、よいスパイスになるはず!
ただし、自転車の多い国・オランダならではの交通ルールもあるので、事前にチェックするのがおすすめです(自転車専用レーン、手でのサインなど)。
まとめ
オランダでは、たくさんのワクワクと楽しいを経験できました。
トランジットだけ、1日だけなんてもったいないと思うので、立ち寄るならぜひオランダじゅうをぐるっとめぐってほしい。
街によって景色や雰囲気ががらっと変わるので、きっと楽しいはず!
関口知宏さんが鉄道でめぐるオランダの様子は、私のオランダ旅の理想だったりする。
ランキング参加中!!!
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