お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。
ウラジオストク、5泊6日の旅。
1日まるっと観光できたのは、そのうち4日間…
たっぷり時間をとっておいたから、郊外に足を伸ばしたり、現地の人の家で料理体験をしたりして、充実した旅でした。
私はたっぷり滞在しましたが…
ヨーロッパなのに2時間半で行けて「週末しか休めないけど行ってみようかな」と考えている人もいるのでは?
何泊すべきかわかんなくて、まだスケジュールを決めかねていたりして。
1週間ちかく滞在してみて、ウラジオストクを満喫するには何泊すべきか?ちょっと考えてみました。
(ここでは、東京―ウラジオストクを飛行機で移動するとして考えました。いつかフェリー旅もしてみたい)
目次
【1泊2日】無理。ディナーと夜景観光しかできないよ
ウラジオストクまで片道2時間半だから
と思ったかた…
それは難しいと思います。
2019年現在、
東京→ウラジオストクのフライトは午後発夕方着、
ウラジオストク→東京は朝発午後着。
どんなに近くても、韓国や中国、国内線のようにフライト数が多くないのが現実。
となると、1泊2日だと観光できるのは、1日目の夜だけ…ってことに。
入国の手続きやホテルのチェックインとかいろいろやってたら、たぶんその日はディナーして夜景見て終了。
一晩寝たら急いで空港に向かって…といった具合になるでしょう。
お目当てのものひとつのために、そういった弾丸旅行も楽しいとは思うけど、1泊2日だけだと観光らしい観光はほとんどできないと思います。
【2泊3日】1日あればいろいろできる!!でも物足りない…
じゃあ、もう一日増やして、2泊3日で考えてみる。
さっきと同じフライトだと、まる1日、ウラジオストクを観光できますね。
祝日や有休をくっつけて3連休で、というもっとも現実的な日数ではないかと。
フライトが充実していない現状では、2泊3日でやっとウラジオストクのハイライトがわかるようになるイメージ。
まる1日あれば、中心部の見どころはほとんど見て回れると思います。
海沿いを歩いてみたり、グム裏めぐりに夢中になったり、ロシア料理に舌鼓をうったりして。
でも、美術館や博物館でがっつり2~3時間過ごしたり、郊外のキタイスキー市場やサファリパーク、灯台など徒歩で行けない場所へ行ったりするなら、2泊3日ではちょっと心もとないかも。お土産ショッピングも駆け足になりそう。
とはいえ、観光できない日数ではないですね。
【3泊4日】中心部の観光スポットはじゅうぶん網羅
さて、もう1日増やしてみましょう。まる2日、ウラジオストクを観光できる日数です。
ウラジオストク中心部だけでなく、+@でどこか行きたい場所がちょこっとあるなら3泊4日は必要かな。
1日は中心部の観光に、もう1日は郊外へ、って時間の使い方ができますね。
それでも、私としてはもう少し日数がほしいです…
【4泊5日~】郊外に出かけたり、アクティビティに参加したり…幅が広がる!!
「ロシアの電車に乗ってみたい」
「郊外の市場や灯台、サファリパークに行きたい!」
「オプショナルツアーやアクティビティに参加したい!」
ウラジオストクでたくさんやりたいことがあったり、街の中心部以外もめぐりたいなら、4泊5日以上あると安心だなあと。
実際、私も5泊6日滞在したことで、事前にやりたいと思っていたことのほとんどを実現できました。
中心部をメインに観光する日、バスに乗って郊外へ行く日、アクティビティに参加する日、とスケジュールを分けて決めやすかったです。
はじめての街では、1日目はじっくり雰囲気を確かめたい派な私にもやさしい日程。ゆとりを持って観光できました。
毎日Y氏のおひるねタイムにあわせて一度ホテルに戻ってたし(笑)
お昼寝込みのゆったりしたスケジューリングでも、しっかり観光できました。
はじめてのウラジオストク旅で、やりたいことがいっぱいあるなら4泊5日以上は必要だと思います。
【結論】最低でも2泊3日は必要。個人的には3泊4日以上ほしい
2019年現在のフライトスケジュールでは、最低でも2泊3日はないと…というのが現状。
さすがに1泊2日、ましてや日帰りなんて無理だってば…
私の感覚では、3泊4日以上欲しいです。
やりたいことが山盛りだったから、5泊6日とっといて本当によかったと思います。
じっくりゆっくり滞在できたことで、グルメもあれこれ食べれたし、中心部はほぼ観光できました(まだ行ってない博物館もあるし、金角橋より南へは行けなかったけど)。
日本からのフライトの場合は、とりあえず2泊3日以上確保しましょう!それだけ!!
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