お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です!
今日は、私がオーストリア・ザルツブルクを訪れたときのことを思い出してみます。という名の過去ブログのリライトです…
だって、あの時も今日みたいに極寒だったから…
私がオーストリアのザルツブルクを訪れたのは、冬。2015年2月も終わりが近づくころでした。
まー寒い寒い。冬のヨーロッパはとても寒い。
そんな中、訪れたザルツブルク。
チェスキー・クルムロフから4時間近くバスに揺られる。長旅にもーうんざりです。
そんな旅の疲れを癒してくれたもの。
それは、ザルツブルクの景色でした。
ザルツブルクの冬
寒いことは寒いんだけど、天気がとてもよくて心地よい。
街のあちこちに雪が積もってます。
それが、ザルツブルクの景色をよりよく見せてくれたように思えます。
ミラベル庭園も雪化粧
こちらは、ミラベル庭園です。
ほら、真っ白。真っ白。
あのサウンド・オブ・ミュージックの舞台ともなった庭園に、うっすらと雪が積もってます。あんまり日本ではこういうヨーロッパ風の建築に雪が積もった風景というのが観られないからか、すごく新鮮でした。
とても天気がよかったので、空の青とのコントラストも最高です!
ますます雪が映えて、絵になりますね。
雪のミラベル庭園をバックに。
バスでの長距離移動で顔は死んでいますが、この「ザ・ヨーロッパ」な風景に心がキュンキュンしてました(笑)
ホーエンザルツブルグ城も一味違う…?
こちらは、ホーエンザルツブルク城です。
11世紀からの歴史を持つお城は、本当に「要塞」という言葉がぴったりな重厚感。
ちょうど太陽と重なってて、神々しい。雪が建物を美しく見せてくれてる感じがするのは私だけでしょうか?
ちょっと遠くから城を見つめても、ちょっと残った雪がまた雰囲気を盛り上げるような感じです。
私はこのフォルムが大好きです。街を見下ろすようにして建っているので、たぶんどこからでも見れます。入場観光する時間はなくても、その外観に圧倒されることでしょう。
南京錠だらけのマカルト橋は…?
たくさんの南京錠で有名なマカルト橋。
ミラベル庭園、ホーエンザルツブルク城を訪れるなら、必ず通るといってもいいくらいの橋です。観光客がいっぱいなこの橋のバックにも、雪が映り込んでました。
まとめ
ざっと、私の大好きな雪のザルツブルクの景色を紹介しました。
やっぱり、鮮やかな空の青と、雪の白さのコントラストが好きなんだろうか。
1度しか訪れたことはありませんが、私は、冬のザルツブルクが大好きです(夏の風景見たことないくせに…)。
ザルツブルクに訪れるなら、冬もおすすめですよ。ひたすら寒いですが…
晴れていれば、こんな写真が撮れます。ちょっとごつごつしたような建築と一緒に撮影すれば、ますます私にとっては美しく映る。きっとこれからのシーズンはこういう景色に出会えると思うので、ぜひザルツブルクへ行ってみてください(^^♪
※2016年5月22日の旧ブログの記事を、2017年12月にリライトしたものです。
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