【ブダペスト】かわいいデザインにあふれた「ハンガリー貿易と観光の博物館」

お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。

 

ブダペストの北、オーブダの街がすごくお気に入り(何度も言うけど)。
中でもお気に入りなのが「ハンガリー貿易と観光の博物館(Hungarian Museum of Trade and Tourism)」

ひとことでいうと、レトロでかわいいデザインが集まる場所。
どの展示室も「なにコレかわいい…」であふれていました。

ここで出会った、ハンガリーのレトロでかわいいデザインたちを紹介します。

 




 

かわいいパッケージやデザインであふれる空間

 

 

博物館の館内は、大きく二つのジャンルにわけられています。
まずは、展示の核であるハンガリーのデザイン・人々の暮らしパートから。

 

 

太い柱には、ぐるりとポスターが。どこかの街角でしょうか。荷台に荷物が乗った自転車もあるし。

エンターテイメント系のポスターばかり。

どれもレトロでかわいい。

 

 

奥には、昔のタバコ屋さんカウンターかな。ポスターもタバコ吸ってるし。

下町情緒ダダ漏れのかわいいカウンターです。

タバコのデザインも、ひとつひとつ見るとめっちゃかわいいんですよ。

カウンターの中に、まさかの販売スタッフのマネキンが。チケットもいっしょに販売してるみたい。

モダンな雰囲気ですね~

 

 

なんとなく見つめ合ってセルフィ―してみた。かわいい

 

ブダペストの街を彩っていたであろうことがはっきりわかる、このポスター。

ぱきっとした色合いが、いかにもレトロで。

国会議事堂から羽ばたく像の絵柄には、たぶん「ブダペストから世界へ」みたいな意味合いもあったんだろうな。

ちゃんとキャプションを読んでみると、1927年4月末~5月9日まで行われていた国際展示会(International Fairs)のもの。

まさにそのとおりだった(笑)その当時の映像も流れてたんだけど、かなりの賑わいようで。

ブダペストで行われた、国際展示会の歴史について書いたレジュメを借りて鑑賞すると、もっと理解深まるよ。英語・ハンガリー語両方ともありました。

 

こちらは、昔のお菓子屋さんをまるっと再現したもの。

パッケージやポスターなどは、すべて「Stuhmer」のものです。20世紀前半に、実際にお店をかざっていたものです。

Stuhmerのチョコレートって、パッケージがしっかりしててかわいいし、味も美味しいからお土産にぴったりなんですよね。

今もレトロで味のあるデザインを使用しています。その安定っぷりは昔からだったか。

 

 

今お土産にしても、じゅうぶん喜ばれそうなかわゆいパッケージぞろいです。

カウンターの奥で笑ってるカラフルなお花たちが気になってしかたなかった(笑)

 

 

お店で実際に使われていた値札も、そのままですしね。

カラフルなキャンディがごろごろ入ったビンも、当時さながらの趣です。

ビンにきざまれた「STUMMER」の文字がキッチュで良きかな。

 

 

ちいさなお菓子をつつんでいた紙袋まで、当時の使う前の姿で展示。
ここまでリアルだと、昔のお店を覗いているみたいでワクワクしました。

「STUMMER」のお菓子が好きすぎて。デザインがどれも素敵すぎるんです。

 




 

 

次は、デパートゾーン。昔のクラシックなデパートみたいなインテリアが並びます。

昔のデパートで売っていたようなアイテムばかりです。なんか白くま入ってるけど(笑)

奥のほうには、なんか着せ替え遊びができるプレートが。粋な夫人と紳士のやつね。

こういう遊び心もおもしろかったです。

 

 

こっちは、女性の頭や首元をいろどるアイテムたち。

昔の帽子だけど、今でもじゅうぶんおしゃれですよね。ほんと保存状態の良さに驚いてしまう。

 

こちらは「MEINL GYULA」というコーヒー会社のパッケージコーナー。

コーヒーやココアやお茶のビン・缶が陳列してありました。

使い終わったあとのビンや缶だけど、インテリアに仕上がっちゃうおしゃれさよね。

ハートのパッケージがとくにツボでした!

 

 

お次は、街角のカフェ。紳士淑女の場所だなー。

お皿を並べた棚の装飾、豪華です。
ブダペストって意外と素敵なカフェが集まるのよね。

 

 

こちらの大きな置物?は、このカフェをあたためる暖房器具なんだそうな。

部屋全体があったかくなるような工夫がしてあります。

ブダペスト郊外のゲデレー宮殿で見たやつは、柱の中に組み込まれていました。

裕福な家庭やこういう紳士淑女の集まるカフェを飾っていたんだろうな。暖房器具なのにこのきらびやかさよ…

 

 

展示の中には、引き出しを開けることができるものも。
(手のひらマークが目印です)

 

 

この引き出し。20世紀前半の誰かの身分証明書や、書類的なアレコレが入っていました。

パスポートなのに写真がかっこいい…誰なのかわからない、昔のこういうものを見るのが結構好きで。

のぞき見してるみたいなきぶん(笑)

 

 

一方、農業やお酒にまつわるデザインの展示。

いろんな展示があったけど、分かったのは、
ハンガリー人は種類問わずお酒が好きなのねってこと。

ワインが大衆的ではあるんだろうけど。古い農業用具やお酒作りの過程も展示してありました。

 

 

やっぱり、お酒のビンや缶ってかわいい…これも相変わらずな保存状態のよさです。

ハンガリーの人ってほんとお酒好きなんですね…(2度目)

 

 

ROCKEY CELLAR」という会社のビールについての展示。

ここのオリジナルのビールカップ。ビールの麦色です。

あえてこういう陶器のヤツで飲むの、ワクワクしそう。

 

ハンガリーではワインだけじゃないんだ!

ああ、ハンガリーでビール飲んで帰ればよかった…

 




 

文筆家 クルディ・ジュラが晩年を過ごした邸宅

 

 

特筆すべきは、展示のクオリティだけでなく。

 

この家はかつて、ハンガリー生まれの文筆家、クルディ・ジュラが晩年を過ごしていました。
入り口のほうには、彼の人生やここでの暮らしの様子を展示してました。

あのシシィことエリザーベト女王の愛読書だったという、クルディ・ジュラの作品。こっちも見ごたえありました。

 

 

すぐそばには、クルディ・ジュラが通っていたというレストラン「ケーリ・ヴェンデーグレー」も。午後3時なのにお客さんでいっぱいでした。

ハンガリー料理のレストランだそうで。

この近辺でランチやディナー、ならココかなあ。

 

 

ブダペストを歩いて観光するのには欠かせない本「夢見る美しい古都 ハンガリー・ブタペストへ」で紹介していたくらい、老舗のレストランです。

 

ブタペストの「かわいい」を楽しみつくしたいなら、この本は必見ですよ。

数えきれないくらい読み返しました。

 

 

「ハンガリー貿易と観光の博物館」

 

住所:Budapest, Korona tér 1, 1036

休館日:月曜日

開館時間:10:00~18:00

アクセス:Szentlelek ter駅から徒歩5分

 

 

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