ブダペストから日帰り!ちいさなブラチスラバを1日観光♡

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ブラチスラバ

お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。

ハンガリー・ブダペストから日帰りで訪れたスロバキア・ブラチスラバ
「日帰りでちゃんと観光できるかな?」という不安があったものの、実際に行ってみると、日帰り観光がちょうどよいと感じました。

ウィーンやブダペストなどから、ブラチスラバを日帰りで見て回るなら?
絶対ここは外せない!という観光スポットを紹介したいと思います。

時間があれば、もっとディープなところまで行けるんだろうけども!
私が1日のなかで見ていったスポットを重点的にピックアップしています。

 



 

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聖エリザベス教会(青い教会)

見ただけで、もうフォトジェニック。存在自体が、フォトジェニック…

一目で心奪われて、ずっとうっとり見つめていた教会です。

 

どの角度から見ても、青色。青色で強弱がつけられて、とても神秘的だなあと感じました。

この教会が作られたのは20世紀に入ってから。

ヨーロッパではあちこちにウン百年前に作られた教会があるので。聖エリザベス教会は特段歴史があるというわけではないのですが。

 

私はこの教会に引き寄せられるようにしてブラチスラバを訪れました。

 

実は内装もブルー。祈りをささげ、心をしずめるのにぴったりだと思います。

 

訪れるなら日曜日がおすすめ。平日は中に入れない時間帯が多いけれど、日曜なら、午前中はいつでも内部見学可能(礼拝中はマナーを守りましょう)

 

【心震えるブルー】青い教会(聖エリザベス教会)のためだけにブラチスラバへ行ってきた
スロバキアの首都・ブラチスラバに、青い教会があるのをご存知ですか?「聖なるブルー」と呼ぶにふさわしい美しさの「聖エリザベス教会」を紹介します。気になる内装や、行き方も!

ブラチスラバ城

「テーブルをひっくり返したみたいな城」

と例えられることも多い、ブラチスラバ城。四隅にある塔が机の脚ですね。

 

街でひときわ高いところにあって、どこからでもその様子が見えます。

 

ライトアップされたブラチスラバ城もかわいいです。

見ての通り、とくに派手な装飾はありません。

見ての通り真っ白で、要塞らしいいかつさがあるわけでもなく、たくさん装飾がついてるわけでもなく。

 

もともとは石造りの城でしたが、17世紀に今のような外観に整ったそうです。18世紀には女帝マリア・テレジアの居城でもありました。

城の周りは自由に見学可能です。

高台にあるので、ここからブラチスラバの街を眺めるのもおすすめです。上から眺めてもかわいい街。

ドナウ川の対岸まで一望できます。

周りは公園のように整えられていて、晴れの日にはテイクアウトのランチをいただきたいようなかわいい場所でした。

城の内部は国立歴史博物館となっており、見学可能です。

 

ブラチスラバ国立ギャラリー

国立ギャラリーは18世紀につくられた宮殿と、社会主義時代の兵舎を連結させた独特な外観をしています(社会主義時代の建物のほうは2018年現在工事中です)

 

スロバキアを中心に、ハンガリーやオーストリアなど近隣国の作品を多く展示しています。スロバキア最大規模の美術館です。
ゴシック期から現代美術まで、ジャンルも幅広い。

とくに教会美術(祭壇画、イコンなど)が充実していました。

 

日本でスロバキアの美術を一度に観ることができる機会ってそうそうありません。たしかになじみのないアーティストの作品ばかりでしたが…アート好きにとってはなかなか興味深い展示です。

 

入場料は無料。英語での説明書きもあります。いちおうトイレも無料です。

日曜の朝に訪れたら、ほぼ貸し切り状態で、マイペースに鑑賞できましたよ。

 

旧市街を街歩き(ミハエル門)

ブラチスラバの街並みは、中世の趣を残すかわいらしさ。少し街歩きするのにちょうどよい大きさでした。

ミハエル門を中心に据えた風景は、ブラチスラバ旧市街を象徴するような存在。

旧市街一帯を囲んでいた城壁のひとつです。ルネッサンス様式の白い門の部分と、バロック式の屋根の組み合わせもかわいくてお気に入り。

門の前の通りは、お土産やさんやレストランが立ち並ぶにぎやかな場所です。

 

マンホールおじさん

このエリアで有名な銅像がこちら。

マンホールから顔だけを出したちょっとシュールな銅像です。
記念撮影の定番として人気者です。

 

聖マルティン大聖堂

ドナウ川にかかる、橋のふもとにある大聖堂です。

ブラチスラバっぽくない近代的なデザインだな…

 

14世紀に建てられたという歴史ある存在。

ドーム部分が周りの建物よりも突き出てて目立ちます。

 

初期ロマネスク様式の内装がとても美しい。

天井が高くて、ゆったりとした空間でした。パイプオルガンの演奏に、心を落ち着かせて過ごしました。

 

見学無料ですが、私は「また来たい」と思ったのでちょっぴり寄付して帰りました。

 

MacKafe(ブラチスラバの猫カフェ)

ここまで観光するとさすがに歩き疲れると思うので…

私はかわいい猫しゃんたちに癒されに行きました(ブラチスラバで猫カフェ…)

 

かわいい。毛並みつやっつやで自由きままな猫さんたちに癒されます。カフェメニューもおしゃれで充実していました。

猫がまったりする姿を眺めて癒される。

ブラチスラバまで来て猫カフェってなんやねんって感じですが、思う存分癒されて満足です。

 

猫の上目遣いは無敵です…!

【スロバキア】ブラチスラバの猫カフェ「Mac kafe」/猫との幸せな時間
ブラチスラヴァ(スロバキア)の街角で見つけた猫いっぱいのカフェ「Mac kafe」。猫たちに癒されてきました。自由気ままでくつろぐ猫と、猫草に群がるおやつタイムの様子も。

ちいさくてかわいい世界がお気に入り

ブラチスラバを1日で観光するなら、このくらいのボリュームが適切だと思います。

博物館関係もちょこちょこあるし、少し離れたところのデヴィーン城もなかなかいい場所だけど、1日ならここまでかな。

 

「がっかりした」という口コミも聞きますが、私はブラチスラバが好きになりました。

建物の形や色が私好みで、街歩きがとても楽しいんです。こぢんまりしてるけど見どころもあるし。

 

ずっと賑やかなブダペストで過ごしていたので、ブラチスラバではもっとマイペースに過ごせました。同じドナウ川が流れているのにぜんぜん表情が違うのも面白い。

ウィーンからは1時間、ブダペストからは約3時間というところにあるので、ほんとに日帰り旅行にぴったりです!

 

スロバキア行きの航空券は、スカイスキャナーで探す

航空券探しは「なるべく安く」がモットー。

いつも「スカイスキャナー」 にお世話になってます。検索システムが使いやすいので、そのときの最安値がすぐにわかる!

ブラチスラバの空港は小さいので、近隣国から運行している便は少ないけれど…飛行機でアクセスするのもひとつの方法ですよね。



ハンガリー・ブダペストからは2~3時間、オーストリア・ウィーンからは2時間もかからずアクセスできる街です。

中央ヨーロッパを訪れたら、ブラチスラバも外せません!

 

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