お世話になります。8号車のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。
あれ、いつもの肩書が消えてる?
今日はそういうことです。
2017年末に乗車してきました「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2017-2018 the end for beginning」の愛知・日本ガイシ公演のレポートです。
本当は「撮って出し」くらいにすぐ書ければよかったけど…なかなか思いを昇華させられず。
自分のメモと記憶、他8号車さんのライブレポツイートも参考にしつつ、書きます。演出とユーキの怪我について、MC内容も混ぜつつ。
結論「乗車してよかった」ということです(チョロい)。超特急のライブはどこをつまんでもおもしろい。
目次
6号車ユースケプロデュース!宇宙を彷徨う7人
12月24・25日の公演はクリスマス色が強かったようですが、愛知公演は「宇宙」をイメージした演出。6号車ユースケプロデュースです。
たしかにカッコイイ演出ではありましたが、随所にユースケくささが漂っていたように感じました。
世界観…言葉にはできないけれど、私的にかなりツボです。
宇宙空間の中を漂う7人。手が触れ合いそうで、そうでなくて…
真実の愛(8号車)を探して彷徨っているというイメージが強く打ち出されていました。
みんなかっこよくて全然頭に入ってこなかったけれど、とにかく美しかったです。
感動の「The end for beginning」で幕開け
アリーナのセンターステージ近くにいたので、しょっぱなから超特急さんせりあがってきてどうにかなりそうでした。
あんなに近くで彼らを見たのは初めて。近くで見ると彼らの美しさがより際立つというか…
レザーのパンツときらきらのジャケットで踊る「The end for beginning」はたまりません。彼らの姿を見たときに息がつまりそうになった(主に後ろ姿)
中心で踊るユーキを見てどれだけ安心したことか。
フリのひとつひとつから目が離せない。
さまざまな苦難を乗り越え、ガイシホールに8号車を導いた超特急。
歌詞と彼らの動く姿、ボーカルの声すべてが重なって、もう心は感動でいっぱいです…
この広い宇宙で、彼らに巡り合えて本当によかったと心から思いました。
5号車・ユーキの怪我
(風でめっちゃ微妙になった…)
特筆すべきことは、やはり5号車・ユーキが怪我をしていたことでしょう。
愛知公演の3日前、12月27日の横浜アリーナ公演直前。公式サイトでアナウンスされたユーキの負傷。当日リハーサル中に足を負傷したことを受け、一部演出が変更されました。
私は横浜アリーナ公演には乗車していませんが、ユーキがダンスに参加しない曲が多かったようです。負傷してもなお「できる範囲で」パフォーマンスをしていたそう。
愛知公演でも、ユーキがダンスをした曲は少なかったように思います。全体の半分くらいでしょうか…
覚えている範囲で、ユーキの怪我の影響とみられるパフォーマンス変更を書きだしてみます。
・Mybuddy
リョウガとの手つなぎジャンプ→リョウガがひとりぼっちで大きくジャンプ
カイとの背中合わせ→カイとタクヤに
ラストサビ前→ユーキの姿がモニターに映し出される(バックに日本ガイシホールの文字)
・Gravitation
トランポリンパフォーマンス→タクヤのみ
・Shake body
「ユーキのターン」はあったけれど、肝心のユーキがいない(いないユーキに向けてひたすらペンライトをふりつづける)
・BREAK OFF
「ビューティフォー」のお化粧フリ→リョウガ
たぶんもっとあったはずです…
3日前よりもユーキのいない曲が増えていたようで、一瞬「悪化したのかな?」と思ったけれど、大事をとってという判断だと感じています。
ダンスは、負傷の影響を感じさせないくらいのキレ、しなやかさ、美しさ…
いつも楽しみにしているユーキのダンスの魅力を堪能できたことに変わりありません。
怪我と聞くと「痛いのかな、辛いのかな」という思いで見つめてしまいますが、彼はとても元気だったように思います。
MCでも
「気持ちは元気だから!身体が動かないだけで!」
と語気を強めて振る舞っていました。本人もケガにはやりきれない気持ちでいっぱいでしょうが、とても元気でした。
そのユーキの言葉を聞いて
2「ユースケ超えちゃう?」
6「なーにっ、やっちまったなあ!!!」(クールポコw)
5「男は黙って」
6「元気」
5「男は黙って」
6「元気」
2人で餅つきをやってましたが、ユーユーはどちらも餅をついていて、こねる人がいないというのも通常運転かと(笑)
2「滑り納めを見ていただいたところで!」
カイくんの言う通り、2017年のよき滑り納めに満足ですw
怪我で踊れない曲も、舞台裏でメンバーを盛り上げていたらしいですし。
「今日はパフォーマンス兼8号車のハーフ&ハーフで」客観的にメンバーを見つつ、イヤモニに向かって「かっこいい」「もっと!」「+8号車!」と盛り上げていたそう。
舞台裏でユーキが勉強したのは、遠くの8号車にはカメラワークを工夫して伝えなきゃいけないなということ。それを受けて
2「じゃあこのカメラで遠くのみなさんに届けて?」
5「はっぴーぱらだいすっ♡」
しばらくこのハッピーパラダイス発言がいじられていました。
怪我をしても自分の役割を果たすことに一生懸命なユーキでした。総合演出ですもんね。
「やっちまった!!!」怪我をしてもユーキはドジっ子
怪我のことに触れる際も「ドジしちゃってね、横浜のころ」と説明していたユーキ(横浜のころw
怪我してもそのドジっ子ぶりは健在のようでした。公演当日にもドジをやらかしていたようです。
MCでも、当日にやらかしたドジを3つ紹介していました。
1.集合時間を間違え、スタッフさんと会場入り
早起きして散歩に出かけたユーキでしたが、ホテルの部屋に戻ると清掃終了しており(笑)
閉め出され、部屋の外で膝を抱えていたところ、スタッフさんがホテルの人に頼んでマスターキーで無事入室できたんだとか。
うん、マスターキーはたぶんユーキが直接ホテルの人に頼んでも手に入ったと思う←
そしてあわてて会場に向かう準備をし、集合時間に間に合ったものの…ユーキが合流したのはスタッフさんの集合時間。
「ユーキさん早いっスね」とスタッフに声をかけられるも、気づかずそのままスタッフさんと会場入り。
超特急メンバーの集合時間はそのあとで、この時点ですでにユーキ不在…(笑)
早く会場入りしただけで遅刻ではないですが、ここでも安定のドジぶりを発揮しました。
2.車の中で「大晦日って31日ですよね!?今日じゃないですよね!」と確認
その車の中で、スタッフさんに「大晦日って31日ですよね!今日じゃないですよね!」と確認していたそう。
というのも、うるう年によって2月が28日や29日で終わるように、12月の終わる日も変わるんじゃ?と。
大晦日のある日も4年に1度変わると思っていたようです。さすがにそんなことないよね…(笑)
3.トイレにiPhone落下
そして、トイレにiPhone落下したそうです。ここでとどめを刺されました…(笑)
思わず「やべえやっちまった!!!」と叫ぶユーキ。「久しぶりにやっちまったなって」と振り返っておりました。
その声を聞きつけて「なんだなんだどーした何やらかしたよ!」とメンバーも駆け寄るという、小学生みたいなエピソードも聞けました。
そんなユーキに向かって「○○○マン!○○○マン!」を連呼するメンバーたち。特にタクヤが真っ先に楽しそうに言っていたそうです(6号車談)
「僕はケータイ好きだよ!ユーキのケータイ!でも、こうさ、(落としたスマホがこっちに)来たら逃げちゃう…(苦笑い)」と謎のフォローを入れていたユースケ、微笑ましい…
もうiPhone落とすの何度目やねんって感じらしいですが、公演当日にもこんなドジやってたんだなあと思うとそれすら愛おしくなるのが8号車ですね…(笑)
ここまでしゃべって、CBCの偉い人が見に来ていると(●ガオカさん)明かしたメンバー。
2「マテマテマテ」(ものまね)
3「スクランブル特急聞いてる人ー?手あげてない人はメモりまーすw」
おさなな(3&5号車)で手羽先を食べた話
名古屋に前日入りしたメンバーたち。前日の晩、おさななは某手羽先チェーン店に行ったそう。
二人で手羽先を100本も注文したそうです。なのにユーキが最初に食べたのはえびの天ぷら…w
大手手羽先チェーン店には手羽先の食べ方指南プレート?が用意されているのですが、最終的に手が汚れるのがめんどくさくて、箸でつまんでかなり時間をかけて食したんだとか…
さすがに100本はびっくりです
6「ビックリマーンw」
7「チョコやんw」
タカシくんの絶妙な切り替えしキタ!
最終的に
「CMください!」とごり押しするカイカイもかわいかったです。
「あの人好き 全部肯定してくれるから」
カイカイがラジオの偉い人が来ているという話題を皮切りに、公演中にちょくちょく繰り返していたフレーズです。
タカシくんがカイカイのことを否定しないので、そのたびに「あの人好き 全部肯定してくれるから」と繰り返していました。
それに「好きって言われました♡」と返すタカシくんも安定の純白っぷりです…
2「自分を否定しない人がすき、肯定してくれる人すき」
3「おまえのこと否定するやつなかなかいないと思うけどな」
2「じゃああなたも好き」
3「(ニヤニヤおどける)」
このやりとりがたまらなかったです。稜海カッポォ…
「正直、トランポリン失敗してからMCが入ってこなくて」
Gravitatonは曲全体でトランポリンを使ったパフォーマンスが行われていましたが、最後にトランポリンで壁を登りきるパフォーマンスをやったタクヤ。
この公演での見せ場の一つともいえます。
練習でもなかなか成功しなかったようで…本公演でもがんばっていたのですが、成功しませんでした。
そのときの悔しそうな顔が脳裏に焼き付いています。相当練習していたんでしょう。
ギリギリまで何度もチャレンジし続けた姿には胸をうたれました。
その後のMCで
4「正直、トランポリン失敗してからMCが入ってこなくて…今年の最後を飾れなかったのが悔しいですね…」
3「でも俺はさ、The End For Beginningにふさわしく来年に向けての最大のフラグを残したって思ったよ」
そこで8号車をわくわくさせるようなフォローを入れたリョウガもさすがだと思うし、この失敗は無駄にならないんだと思うと、ますます超特急を応援したくなる。
「やでよし!やでよし!」
「バッタマン」の「I love you~」の鼻キスは、コーイチ×タカシでした。
(このツアーでは公演ごとに変わっていたようです)
タカシくんの横顔は美しいですね。コーイチを捕まえて連れてきてからの鼻キスがかわいい。
そのあと、すっごくいたずらな顔でコーイチが舌べろんべろんさせて顔を近づけていてwそれをのけぞってよけてて、コーイチの頭をばんばん叩くタカシくん。コーイチにアタリ強いのがなにげツボだしかわいいw
それを見て
6「やでよし!やでよし!」
しばらく連呼するユースケもかわいかったです。
総括~やはりユーキの存在は大きい~
どこを探してもユーキがいない。
超特急は箱推し状態ですが、推しがいないステージは本当につらいです。
どんなにステージを見渡しても、赤のペンライトをぶんぶんしても、ユーキはいない。その事実がとてもつらかったです。本人は「元気だ」と言ってるし、元気なんだろうけれど、やはり姿を見ることができないととても不安になる。
今まで、ステージ上で笑顔をふりまき、ダンスで会場全体を引っ張るユーキに、どれだけ幸せにしてもらったか。改めて、自分にとってユーキがどんな存在であるかを思い知らされました。
とはいえ、火やイリュージョンを使ったダイナミックな演出には脱帽。細かいところまでぬかりないですし、満足のいく乗車でした。
だけど言う。もうユーキのいないライブはつらすぎる。次は7人で元気いっぱいのパフォーマンスを期待しています。
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