【セルビア】ベオグラード「聖サワ教会」何度だって訪れたい。自分へのご褒美も買ったよ

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聖サヴァ教会 セルビア

お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です

ベオグラードの象徴的な建物、いくつか心当たりがありますが、
聖サヴァ教会はそれを代表する場所だと思います。

聖サヴァ教会

セルビア正教の教会なのですが、まず、とても大きい!

てっぺんの十字架を含め高さ約80m、床面積3000平方メートル以上だそう。
ドームがとても立派です。白い壁が際立っていて、天気の良い日にはまぶしかったです。
東方正教系の教会としては世界最大規模というのもすごいですね。
これが入場料無料(少額の寄付を推奨)なんてマジですか…?
もちろん内部もすごい幻想的できらきらしていますよ…

聖サヴァ教会

敷地内には緑豊かなくつろぎスポットもあり、無料だからか、熱心な信者に限らず観光客も地元の人も集まります。
そんな聖サヴァ教会で過ごす時間を紹介します。
最後にはお土産情報も!

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聖サヴァ教会の歴史(敷地内ボードより)

聖サヴァ教会

美しい外観や内観をながめてぼーっとするのもいいと思いますが、歴史を知ってから訪れるとより楽しいはず。

歴史はそこまで古くなく、建設がはじまったのは1935年からだそうですが、クーポラができたのは1989年。戦争も挟んでますしね…
一般公開されるようになったのは2004年とのこと。信者の人たちにとっては待ちわびたのではないでしょうか。

名前の由来は、セルビアで親しまれている聖人、聖サヴァから。セルビア正教の定着に尽力した人です。
教会の前には銅像もあります。

16世紀末、聖サヴァの不朽体はオスマン帝国によって焼却されましたが、その焼却・冒涜された地に建てられました。焼却したのは聖サヴァに対する人々の信仰心を止めたかったからだとか…

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もうそろそろ中の様子を紹介します。

きらびやかで崇高な空間

聖サヴァ教会

まず、その金のきらびやかさに驚きました。

中心には大きな金色のシャンデリアがぶら下がり、目を奪われます。
ドームの天井の裏側も金色で、イエス様をはじめ聖人や使徒のモザイク画が広がります。
モザイク画での表現力の高さにも驚き。
このクオリティのものがぐるりと360度に広がっております…

聖サヴァ教会

祭壇をもう少し近くで見てみます。
小さい部分にまで絵が描きこまれ、装飾も細かく、引き込まれます。

聖サヴァ教会

ドームの天井をしっかり見てみると、中心にいるイエス様をぐるりと囲むようにたくさんの天使や聖人が描かれています。

これは11世紀から13世紀にかけて伝統的な構図としてよく描かれていた、キリストの昇天というテーマ。キリストの復活から40日目の出来事で、復活したキリストが天使に守られながら昇天する場面だそうです。
天使が4人いるのは十字架の形を表現するため。

聖サヴァ教会

メインの祭壇の横にも、小さな祭壇がありました。
観光客がのんびり過ごせるようなイスは置いていません。くれぐれも床に座らないように…!

聖サヴァ教会

空間のあちこちにキリストや聖母子像などのイコンが置かれています。イコンの前で十字を切ったり、ひざまずいたりする人も多いです。

聖サヴァ教会

実は地下にも空間があります。天井は低いですが、その分大きなシャンデリアの迫力を感じられます。
同じく金色の空間です。磔刑のキリストの彫刻がおいてありました。

ショップもあるよ

聖サヴァ教会

入口にはショップもあります。
ここでは正教会らしいデザインの雑貨やレリーフ、聖サヴァ教会をあしらったマグネットや雑貨などが売られています。
大きなレリーフやペンダントはまあまま高価ですが、数百円くらいで買えるものもたくさんあります。

市内のお土産屋さんで買うのはなんか不安、安っぽくて嫌…という人におすすめ。
特にここで買うと、聖サヴァのご加護がありそうな気がするのは気のせいでしょうか?

訪れた記念に少しだけお金を寄付したかったのですが、寄付にちょうどよいコインをRSDで持っておらず、そのかわりショップでお買い物して貢献しようと。
この先も旅はまだ続くので、ほんとうに厳選して購入しました。

聖サヴァ教会

タイルのマグネットと(おそらく)香水、聖母子像のプレートです。
それぞれ割れ物になると思いますが、薄いペーパーバッグに入れてくれたものの、プチプチで個包装等はしてくれなかったので不安な方は自分でタオルにくるむ等したほうがよさげ。

聖サヴァ教会

マグネットは聖サヴァ教会をあしらったデザイン。300RSDです。
市内のお土産屋さんでは見かけなかったデザインです。かなり重みがあって風合いのある素材が、聖サヴァ教会にあっているような気がして…

聖サヴァ教会

(おそらく)香水。400RSDです。
テープで貼られたラベルをセルビア語翻訳にかけてみても、これの正体はよくわからず。値札のキリル文字もクセがあって、同じく翻訳がうまくできず。
APOMATとな…?
しかしながら、フタをあけるといい香りがしたので購入してみました。

聖サヴァ教会

ロールオンタイプだからおそらく香水だと思う。

香りはなんだかバニラのような甘さがありながらも、お花のような華やかさがあってとっても素敵な香り。教会で売るのにぴったりな香り。
手首の裏につけて、デスクワーク中にスンスンしていると癒し。
600円くらいでこのクオリティのものが買えるのは素敵…!持ち運びにちょうどよさそうな大きさもいいですね。

聖サヴァ教会

「こんなものを買ってどうするんだ」と思われてもしかたない、聖母子像のプレート。
信者の方も日常的に使うからなのか、150RSDとマグネットや香水より安かったです。
おそらく木でできています。7センチ×10センチで聖像初心者におすすめ(何)。

正教会が根付いている地域では、このようなキリストやマリア様の絵を飾り、
御祈りを捧げるのが日常的でよく見かける光景です。
私もキリスト教の女子大を卒業してますし、記念に購入。ほかにもいくつか絵柄の種類があったものの、どの聖人や使徒かわからなかったため、わかりやすい聖母子像にしました。

聖サヴァ教会

しかし我が家に飾れそうなスペースがリビングしかなく、神社関連のものがすでに置いてあったので、たくさん神様がいるカオス状態になっています…(笑)
最初はテレビ台に置いていましたが、Y氏に「これはちょっと…」といわれて移動させた結果なんですがね。
聖サヴァ教会で買ったものだし、ますます神のご加護がありますように…

教会敷地内は憩いの場

聖サヴァ教会

この神々しさに圧倒されて疲れたら、入場無料なのでいったん外の空気を吸いにいきましょう。
教会の敷地内もすごく広くて、緑豊か。一部ベンチのあるエリアも。
日当たりがよくてのんびりできそうです。
教会の目の前のエリアには噴水があったとのことですが、2025年5月時点でがっつり工事中でした。
特に教会に興味がなくても、リラックスしに来ている人も多そうです。

聖サヴァ教会

隣に小さな教会がありましたが、こちらは観光客を歓迎していないようで、入口を見ただけ。
中は薄暗くて、神聖な空気がただよっていました。

ベオグラードを象徴する聖サヴァ教会

聖サヴァ教会

聖サヴァ教会はベオグラード観光に外せない場所だと思います。
単純に規模や美しさもそうですが、セルビアの歴史において大切な場所に建てられているからです。
様子を見ていると、地元の人々の心のよりどころにもなっているのではないでしょうか。

観光客もたくさん訪れる場所ですが、荘厳で広々とした場所で、息苦しさを感じなかったため、1週間で2回も訪れました。無料ですしね…
ベオグラード中心部からもそう遠くないため、スケジュールに組み込んでみてはいかがでしょうか。

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