安くて美味しい!ウクライナで食べたグルメまとめ

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ウクライナ

お世話になります。ヨーロッパひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。

 

ヨーロッパ旅の楽しみのひとつ「グルメ」
美味しいグルメに会えるかどうかで、旅の満足度もずいぶん変わってきます。
(地域によっては、ぜんぜん美味しいグルメに出会えないこともあるし)

正直、外れの地域もある中で…

先日訪れたウクライナでは、美味しいグルメにたくさん出会えました!

しかも安くて、ボリューム満点なのがデフォルトのよう…?

 

旅先では美味しいグルメ探し、外せないという人のために。
私がウクライナ滞在中に出会った、おいしいグルメたちを紹介します。

首都キエフはもちろんのこと、世界遺産の街・リヴィウのグルメも。
(手軽なファストフード、ウクライナ料理もあるよ!)

 



 

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キエフで出会ったグルメは…

 

ウクライナの首都なだけあって、たくさんの人とお店が集まっていたキエフ。

マクドナルドやKFC、ケバブやコーヒースタンドがとにかく多い。

 

そんな街でも、おいしいレストランやグルメには出会えるもので。

 

キエフに到着した夜、まず食べたのはピッツア。

ひとりで入りやすそうなレストランがわからず、屋台メシです。

当時、キエフの中心部はイースター一色。イースターの屋台で購入しました。

 

ジャンキーな味わいだったけど(笑)オーブンであたためてくれたし、おいしかったです。
40グリブナ(約250円)。

 

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便利なキエフ空港グルメ

 

日本との移動だけでなく、モルドバ―キエフ間も飛行機を使ったので、滞在中に4回も空港に立寄ることに。

早朝や夕方に立寄ったときは、手軽に空港グルメで済ませました。

 

結局このホットドッグ、2回くらい食べたんだよね…(笑)
はじめはケチャップで、2回目はチーズで。なかなか食べごたえがあります。

 

あつあつで、ソーセージがジューシーでおいしかったんだけど、マスタードが効きすぎててなかなかつらかった(笑)

 

キエフの空港は、出国手続きを済ませた後にテイクアウトできるようなお店が少ないです。

もともと空港自体も小さめだし。

クオリティはどうであれ、空港内では貴重なフードスポットだと思います。

1つ99グリブナ(約495円)。キエフの物価のわりには、なかなか値段が…(笑)

 

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コーヒースタンドのランチ、意外と悪くない。

 

駅前や街中でよく見かけた、コーヒースタンドを利用してランチしたことも。
「Fornetti」という、オレンジ色の文字が目につくお店です。

 

観光の合間には、レストランやカフェにちゃんと入るよりもこっちのほうが便利なんだよね。

世界遺産のペチェルーシク大聖堂を見学したあと、歩いて地下鉄のArsenalna駅まで。

 

駅の前にあった「Fornetti」で、チキンクリームのサンドとカプチーノをいただきました。

このふたつで37グリブナ(約185円)でした。カプチーノはスモールサイズだけど。

サンドはしっかり焼いてくれてて、あたたかい。

特別おいしいわけじゃないけど、この値段ならまあアリか?

 

駅のベンチに腰かけて、このよくわからない像に見守られながら。

目の前では街の中心部でも見かけた、不用品を売る姿も。

 

この混沌とした感じの中で食べるのが、なんだかキエフっぽいなーと感じました(とりあえず自分の持ち物には気を配りながら)。

 

 

 

窯焼きの本格ピッツァと、名物ボルシチ

 

そして、帰国が迫る晩に食べたディナーも。

「Mario’s Trattoria」という、チェーン系のイタリアンレストランで。

最後ということで、かなり奮発しました。お酒も注文したし。

 

まずはピッツァ。スモールって言ったのに32センチの大ボリューム…(笑)

生地はしっかりもっちもち、チーズがとろけて最高!

具材のチョイスもいいよね。

このボリュームで137グリブナ(約685円)です。満足。

だってひとりで食べる量じゃないし、このおいしさですよ。

 

ウクライナで、どうしても食べておきたかったボルシチ。

ロシア名物に見えて、実はウクライナ発祥のグルメです。

赤いけどぜんぜん辛くないし、クセのないうまみのスープです。

キャベツや角切り肉、タマネギやじゃがいも、豆などがどっさり入っていました。

 

パン2枚と、ツナやサワークリームのパテもついて69グリブナ(約335円)です。

毎日のランチに食べたいくらいに気にいりました。

 

ひとりじゃ食べきれなかったピッツアたちは、かわいいデザインの箱とともにテイクアウト。

そのまま次の日の朝ごはんに。

 

気を利かせてハンバーガー用の箱を用意してくれたの、好印象でした。

 

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世界遺産の街・リヴィウのおいしいレストランたち

 

さて、次はまる1日を過ごした、リヴィウの街で食べたグルメ。
かわいい街並みの旧市街は、とにかく人が多くて。

結局、レストランに入ったのは2回だけだったな。

 

旅も佳境に入り「あ、ウクライナのお金余りそうやなあ」って予測もついたので、このあたりからレストランでのプチ贅沢がはじまりました。

とはいえ、ひとりで食べ飲みできる量は限られてるし、ウクライナの物価だからそう高くつかなかったけど(笑)

 

街の広場に面したレストランで食べた、ウィーン風カツレツ

 

ウクライナまで来てウィーン風カツレツかい!とツッコミが入りそうだけど(笑)
「Kufer(Куфеp)」というレストランで食べました。

だってメニューにボルシチが見当たらなかったんだもの。

特大のカツレツが3枚、しかもマッシュポテト添え。大ボリュームの一皿を食べました。

すぐにお腹いっぱいになるボリュームなので、少しずつ、時間をかけて完食。

 

ウィーン風カツレツは、どこで食べてもおいしいに決まってるじゃないか!!

甘くてスモーキーなコンポートジュースとあわせて、150グリブナ(約750円)。満足しました!

 

ワインにこだわるレストランで、がっつり豚のグリル焼き

 

広場から少し離れたところのレストランにも入りました。Zakarpat·sʹke Vid Kovachaというレストランです。

ディナーに選んだのは、豚バラブロックのグリル焼き。

お昼にカツレツあんなに食べたのに、またがっつり食べるのか…!?

ボリュームはあるけど脂っこくはなくて、意外にもすっと完食。

シンプルな味付けと香ばしさがおいしかったです。

 

贅沢を発動させて、デザートのフォンダンショコラとおいしい白ワインもあわせて。

これら含め、285グリブナ(約1500円)です。それなりにお得に収まったんじゃない?

 

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ウクライナのごはんはおいしかった

 

ざっと、ウクライナでの食事をふりかえってみました。
気になるものがあれば、詳しいレポート記事に飛んでみてください。

 

朝食は、スーパーで買った何かや日本から持ってきたもので済ませることもあり…

振り返ってみると、滞在日数のわりには、外食してねえな~という印象です。そうだね…

常に奮発してても費用面でキツいし、節約志向すぎてもなんだか寂しさが。

というので、私としては、レストランとテイクアウトが半々くらいですね。

 

ウクライナのグルメは…
おいしくて安いものが多かったです。

同じクオリティのものを、日本の都会で食べようと思うと、もっと費用がかかると思う。

物価が気になるけど、いっぱいおいしいものを食べたい人には楽しめるんじゃないかな。

お酒もおいしかったよ。

 

 

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