お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です!!
2017年もあと少し。毎年そんなこと言ってる気がする…(笑)
まだ大掃除もしてないし、年を越す準備はぜんぜんできてません…
そんな中でもひとつやっておきたかったのが、2017年に掲載した「たびねす」の記事振り返り。
2016年からやってきたことですが、2017年も1年を通して記事を掲載し続けることができました。
私がたびねすでどんな記事を書いたのか、宣伝も兼ねて(笑)振り返ってみようと思います。
記事にはない写真も掲載できるものはして、苦労した点や執筆背景などもすこーし紹介します。たびねすナビゲーターに興味がある方、いつも見てくださってる方も、ぜひご覧ください。
目次
2017年に掲載した記事数
国内 8記事
海外 12記事
計 20記事
1ヵ月に1.5記事くらいのペースで掲載してたんですね…
といっても実は2月は何にも掲載してない。それまで6か月くらい不定期投稿が続いてました。2017年は10月までフルタイムで会社勤めをしてたこともあって、たびねすに費やせる時間もめっきり減ってしまい。それでも最近は月に複数投稿を続けています。
美術館や博物館の記事をちょこっとかけたのもうれしかったです。やっぱり作品の著作権問題もあるからね、許可出ないことも多いです…(笑)
あと、もともとあまり書いていなかったのですが…
途中くらいから国内のガイド記事も増えてきました。8号車になり、ちょこちょこ遠征がてら旅行するようになったことが大きいと思います。
依然ヨーロッパはオランダだらけです。大半がオランダ。オランダ大好きすぎる…
2018年
もちろん、まだ掲載してないです。未定です(笑)
2018年、最低1度はヨーロッパを旅して、2017年よりも多くの記事を掲載したいと思います。素敵な場所、かわいいもの、入り浸りたい系美術館(笑)旅をもっと楽しくするような記事を、お届けしたいです。実は、それができれば記事の数は関係ないかなと思ってます。
2017年1月
「初めてのザルツブルグ観光!抑えておきたい街歩きスポット」
写真は、すべて冬のザルツブルグの様子。
正直、これだけなら3時間くらいあれば観光できちゃいます、というボリュームの内容…
2017年3月
「フェルメールゆかりの場所で過ごす!オランダ【ホテル・デ・コーパンデル】」
フェルメールゆかりの地が現在はホテルになっているという。デルフトに1泊するならここが一番いいと思ってます。フェルメールファンの日本人が、もっとこのホテルに泊まって素敵な体験をしてほしいという思いをこめて書きました。
2017年4月
「フェルメールの世界観に浸る!オランダ・デルフトで聖地巡礼の旅」
今までたびねすにフェルメールゆかりの地をめぐる記事がなかったことに驚いた記憶があります。そこで、とりあえずファンなら巡ってほしいスポットをまとめました。彼はオランダのデルフトという街にずっと住んでいたので、もうデルフトじゅうがゆかりのスポットといってもいいくらいです(笑)
「旧教会を眺めながらほっと一息!オランダ・デルフトの老舗カフェ【スタッズ・コフィーハウス】」

青色の外観がすごくかわいくて、デルフトの街にすごく映えていた記憶。しかも店内トロフィーだらけ…このカフェの「特別」が気になるなら、ぜひ読んでほしい。
2017年5月
「465段の階段の先に待つごほうび!ユトレヒトの【ドム塔】から味わう絶景」
とにかく高かった。高所恐怖症のくせに、よく高いところに行ってるカジヤマシオリです。さすがに465段も階段をのぼっていくと、疲労感で手も足も震えて手振れ写真だらけでした(笑)
私みたいにオランダが好きならぜったいに訪れてほしい。
何コレ!ユニークなのに居心地最高な【インテル・ホテルズ・アムステルダム・ザーンダム】」
https://www.travel.co.jp/guide/article/26349/
見た目のインパクトがすごいので、たくさんの方に観てもらえた記事のひとつです。
こんなホテルみたことあります?写真って大事なんだなあと再確認しました。
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2017年6月
「トラムや本棚の裏が部屋!?アムステルダム「ホテル・ノット・ホテル」で非日常な滞在を!」
これも「何コレ楽しそう!」と興味本位で滞在したホテルです。本棚の裏が部屋なんて、とてもワクワクしてしまう。その期待を裏切らない。クセが強そうだけど、とても滞在しやすいということを伝えたかった。
「運河クルーズでめぐる!オランダの古都・ライデンのハイライト」
https://www.travel.co.jp/guide/article/27348/
楽しかったなー。ひとりでも運河クルーズって楽しいんだなー(笑)
運河から見る景色、橋の下すれすれを通る臨場感をとにかく伝えたかった記事です。
2017年7月
「ルーベンス作品も!「マーグデンハイス美術館」はアントワープの穴場スポット」
帰国後、記事の執筆にあたって、美術館の学芸員さんがわざわざベルギーから図録を送ってくださったという後日談。感謝でしかない。
こんな見ず知らずの小娘のために、ベルギーからできる限りのことをしてくださったことに驚きが隠せない。規模は小さくても、作品それぞれのクオリティの高さ、孤児院だった歴史を伝えて興味を持ってほしかった。
2017年8月
「ひとりでも大人数でも!「イノホステル六本木」はアクセス・コスパ・居心地良好!」
超久しぶりの、日本国内のガイド記事。超特急ミュージアムに行ったり、美術館めぐりしたりした時に滞在したホステル。安くてひとり滞在にちょうどよかった。日本人は私しかいなかったようです…(笑)
「花嫁のれんに庭園も!?「金沢市老舗記念館」で金沢の町民文化を知る」
超特急の石川ライブの次の日にふらっと訪れた記念館。ここに限らず、金沢の人って観光客に優しいんだなーと思いました。取材、スタッフさんに喜んでいただけたみたいで何よりです。
2017年9月
「八丁味噌や桜フレーバーも!名古屋「桜山ジェラート Loop」で大人上品なジェラートを」
https://www.travel.co.jp/guide/article/28812/
今もちょこちょこ通ってるジェラート屋さんです。
たくさんのフレーバーの中、目移りした末に選んだのがピスタチオと桜の花びら。名古屋っぽいフレーバーいっぱいだったので、たびねすへの掲載をお願いしたのでした。
「ベルギー・アントワープの名店!「デジレ・ド・リール」でオリジナルワッフルを堪能」
https://www.travel.co.jp/guide/article/27257/
見ての通り、フルーツいっぱい。
近くの大聖堂がクローズで、肩を落とした私をなぐさめてくれた味。ワッフル食べれてほんとよかった!
2017年10月
「名古屋・桜山で昭和レトロな非日常体験を!ボンボンセンター「喫茶とバー エブリデイオフ」」
取材中は酔っぱらっていて何も覚えていません。というのは冗談で(笑)アンティークな内装も素敵で、おいしいお酒を心ゆくまで楽しみました。
「島根・松江「堀川小町」の着物レンタルで、華やかな女子旅♪」
https://www.travel.co.jp/guide/article/29034/
かわいい着物で、風光明媚な松江の街を歩く。楽しくないわけないじゃんコレ。こういう旅もあるということを知ってほしくて書きました。素敵な非日常体験をさせていただきました。
「小泉八雲が愛した古民家「小泉八雲旧居(ヘルン旧居)」で、古き良き松江に触れる」
https://www.travel.co.jp/guide/article/29303/
小泉八雲の暮らした家は、心が浄化されるような美しい日本庭園がありました。彼の生活ぶりや、日本庭園の美しさが伝われば本望です。ずっと縁側にすわってたたずんでました、私。
2017年11月
「日本初公開の美術品も!岡山県備前市「古代アメリカ六千年文明展」は中南米アートのテーマパーク」
ずっとTwitterをフォローしている、ゆるキャラ「ペッカリー」ちゃんのいる美術館。特別展の取材をさせていただきました。
展示品はどれもユニークでおもしろかった。後日ペッカリーちゃんがTwitterで記事の宣伝をしてくれたところ、たくさんの人に見ていただいて、改めてペッカリーちゃんの影響力、いやどれだけ愛されているかというのを実感しました。
2017年12月
「ハンガリー女子ひとり旅~「かわいい」を探して~」
女子旅!女子旅!女子がひとりで観光してきたハンガリーの風景。女子目線での「かわいい」をひたすら詰めこんだ記事です。旅中ではたくさんの「かわいい」に出会えて、どれをチョイスするか迷った記憶があります。
「ハンガリー初の薬局を再現!ブダペスト【金の鷲薬局博物館】」
ちょっとディープなスポットかもしれない。まさに、私の好み全開の記事といえます。こういうスポットがブダペストにあることを知ってほしい。
詳しい後日記はこちらです。
http://kajiyamashiori.info/goldeneagle/”>http://kajiyamashiori.info/goldeneagle/
「“旅と学校”がテーマ!古きよき尾道のレトロ喫茶【あくびカフェー】」
2017年最後を締めくくったのがこの記事。店前にあったパンダの乗り物をもっと前面に押し出したかった(笑)「ジス・イズ・ローマ」の絵本、自分的にはかなりツボな内容でしたね。
たびねすを通して、カジヤマシオリに起こったこと
この振り返りをするにあたって、ひとつ書いておきたいこと。
それは、今までたびねすに掲載してきた記事が、
カジヤマシオリのお仕事経歴として認めてもらえたということです。
たびねすが、次につながった!
新しくライターの仕事に応募する際はたいてい、これまでにやった仕事について聞かれます。どんなジャンルで記事を書いてきたか?ということです。そしてあなたの書いた記事のURLを送ってくださいと言われることもあります。いわゆるポートフォリオです。
そこでポートフォリオがないと、クライアントは私がどのくらい仕事ができるのかイメージしづらいのです。しかも、自分の名前が書かれてない記事は、ポートフォリオとして信用されづらいのです。
私がどんなライターなのか知ってもらうためにも大事な要素なんです。特に「ライター経験者のみ採用」という条件がある場合は、もっと大切になってくると思います。
2017年、いくつかライターのお仕事に応募しました。
その際に、たびねすに掲載した記事URLをポートフォリオとして提出しました。その結果、新たにお仕事をいただくことができました!
その中には、2018年から始まるお仕事もあります。このおかげで、今までのように副業ではなくプロライターとして独立できそうです。
詳しくは2018年になってから。
たびねすの記事を見て、
「これだけ文章が書けて、これだけ写真が撮れるのであれば採用したい」と判断していただいたからです。たびねすの記事を見て、一緒に仕事をしたいと思っていただいたのです。
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たびねすナビゲーターは稼げるのか?
たびねすのナビゲーターに興味のある方は、正直どのくらい稼げるんだろう?と疑問に思っているのでは。
正直、たびねすに記事を掲載するだけでは生活できません。ライターとして生活したいなら、並行して他のお仕事を受けないと難しいと思います。少なくとも、ナビゲーターになってすぐ大きな収入が入るとは思わないほうがいいと思います。
ですが、ライターとして生活していくための基盤になるかと思います。たびねすに掲載した記事を、次のお仕事への架け橋にするのです。
そうすれば、ライターとしての収入がおのずと増えていくと思います。もちろん自分から行動を起こさなければ、仕事は増えませんが。2017年、私はそのことを実感しました。
ナビゲーターをやろうか、または続けようか悩んでいる人。一つの意見として参考にしていただけると幸いです。
まとめ
以上、2017年の活動報告・振り返りでした。
2018年も、旅を通して新しい発見をお届けできればと思っています。引き続き、よろしくお願いいたします。
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