尾西の「携帯おにぎり」は海外旅行にもおすすめ!その理由と作り方を紹介

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おにぎり カジヤマシオリと旅

お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。

ヨーロッパ旅行中に欠かせないものはさまざまありますが、お米やみそ汁などインスタントの日本食もそのひとつ。

  • 現地のごはんに食傷気味なとき
  • 日本食が恋しいとき
  • 深夜や早朝など、現地のスーパーやレストランが閉まっているとき
  • 食べに行ったり買いに行ったりするのがめんどくさい

などなど、スーツケースに入れておくと何かと安心です。
特に1週間以上の長期旅行には、あると安心できるんです。

でも、なるべくかさばらせたくない。
特にパックごはん、レンチンですぐ食べられるのはいいけれどかさばりませんか?
もう少し手軽にごはんを持って行きたいと思い、私が試してみたのは…

おにぎり

尾西の「携帯おにぎり
です!

お湯なら15分、お水なら60分、注いで待つだけで、おにぎりが出来るという便利なもの。
もともとは防災食品として有名で、消費期限は約5年。

味も
・昆布
・わかめ
・鮭
・五目おこわ

と4種類あり、気分に合わせて選べて飽きないなと思いました。

ですが、これヨーロッパでの長期滞在にも役立つのでは
と思って、次のヨーロッパ滞在に持っていくことにしました。

実際に作って食べてみた様子と、海外旅行にもおすすめな理由を紹介します。

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尾西の「携帯おにぎり」作ってみた

おにぎり

4種類ある中で、まずは「昆布」から試してみました。
塩こん部長、いつもお世話になっております…!

おにぎり

作る前に、表面に貼ってあったシールをはがしてから使います。
お水やお湯を注ぐ際の目印となる線が書かれている部分です。

おにぎり

袋の上はチャック付です。
開けると、中にお米やふりかけが入っているのがわかります。

さっそく、お湯を注いでみます。
赤い線を目印に注いでいきます。

おにぎり

線まで注いでみた図。お米とふりかけが浸っています…
注いだら上のチャックをしまって、袋ごとしっかりと振ります。
この工程めっちゃ大事。その理由はのちほど。
お湯なので15分ほど待ちます。

おにぎり

お湯を注いでから10分ほどたった図。注いだばかりの頃よりもお米がふっくらしているような?

おにぎり

15分少々たった図。10分ほどの頃よりも、お湯っぽさがなくなっているような感じです。

おにぎり

開封するときも少々工夫が。おにぎり型になるように、上部の切り口から袋を開け、サイドも開いていきます。切り口があったので、ハサミがなくても大丈夫でした。

おにぎり

袋のまま持って食べることも出来そうでしたが、お皿に出してみました。袋からつるんっと出すことができます。

あれ…?塩昆布が底にかなり固まっている???

もしかしたら、お湯を注いだ後の振り加減が足りなかったかもしれません。
もちろん味に影響はないのですが、お湯を注いだ後にしっかり袋ごと振るのを忘れないでください。こうなります笑

それ以外は、特に作り方のコツはなさそうです。

尾西の「携帯おにぎり」食べてみた

作ってみたおにぎりを食べてみましたが…
やはりお湯で作るからか、少しべちゃっと感がありました。

やはりお米の粒立ち感やふっくら感は、パックごはんには負けてしまいます。
とはいえ食べられないわけではないし、十分おいしいです。
そこはお湯の量と蒸らす時間を調整すればよさそうな気も。

カンタンだったのと、お湯で作ったにしてはまずまずのクオリティです。
ちゃんとおにぎり、ごはんのクオリティで、私は十分おいしいと思いました。
これが海外でもカンタンに食べられると思えばかなり嬉しい…!

最初は不安だったものの、15分待てばお米がちゃんとふくらんでいて、おにぎりとしてまとまっていたのでよかったです。

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尾西の「携帯おにぎり」が海外旅行にぴったりな理由

尾西の「携帯おにぎり」、実際に作ってみて海外旅行に持っていくのにぴったりだと思ったんです。次はその理由を紹介していきます。

とにかくカンタンだった

やはりお水やお湯だけでカンタンに完成するのは嬉しいですね。

ふりかけが固まらないようふりふりしたり、完成まで待ったりする必要はあるものの、それでもカンタンだと思います。

お水を入れてしばらく待てば、自然にチャックつき袋の中でおにぎり型になるので、おにぎり型にする必要もありません。

また、お水やお湯を注ぐだけでいいのもうれしい。
ヨーロッパだと、宿泊先によっては電子レンジを置いていなかったり、湯せんのできるコンロがなかったりするんですよね…
それを思うと、用意するのが水だけでOKなのはいいですね。

パックごはんよりも軽くて薄い!

家でよく食べているパックごはんと比べても、かなりコンパクトですよね。そして軽い。
内容量の違いはあるのですが…
海外旅行ではなるべく荷物を増やしたくない。なので、これだけコンパクトだと嬉しいです。
特に長期になると、他の荷物もかなり増えがち。日本から持ってくる日本食はなるべくコンパクトにしたいですからね。

ラップや計量器なども必要ナシ!

おにぎりといえばラップやアルミホイルが必要だと思いますが、携帯おにぎりなら必要ありませんでした。
お水を入れてしばらく待てば、自然にチャックつき袋の中でおにぎり型になるので、ラップやタッパーは必要ナシ。その分荷物を減らせます。
パッケージの表面に水の量のめやすとなる線が書かれているので、お水を入れるときも分量を量る必要はありません。

ふりかけいらず。これひとつでOK

袋の中には、すでにごはんとふりかけが入っています。別でふりかけやごはんのおともを持ってくる必要はありません。
これも荷物を増やしたくないときにぴったりですよね。
ふりかけの味も4種類あるので、海外で長く過ごすときにも飽きません。

尾西の「携帯おにぎり」、海外旅行にも持っていこう!

おにぎり

作るのがとってもカンタンで、ちゃんとおいしかった尾西の「携帯おにぎり」
本当は防災食品なんだろうけど、海外旅行でも重宝しそうなアイテムでした。
長期になればなるほど日本食が恋しくなるもんね…!
個人的に防災食品としても備蓄しておこうと思います。

作り方はカンタンなものの、渡航前に1食分ためしに作ってみて、作り方や味を確認しておくと安心です。
海外に日本食を持って行こうと考えている人はぜひ検討してみてください。

まずは1食ずつから試してみよう

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