こんにちは!ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です。
実は私、ロンドンに2回行ったことがあります(ぜんぶひとり旅)。
ロンドンって、女子がひとりでふらっと行っても楽しい。
美術館も博物館も無料で入れるところが多いし、お買い物も楽しいし、かわいいスポットいっぱいあるし、活気があって…
しばらく行ってないけれど、またエネルギーとインスピレーションを受け取りに行きたいなあと思っています。
これから、ぜったいに女子旅は定番になるから。
3度目のロンドン…と仮定して、次のロンドン女子旅でどこに行きたいか?10コをピックアップしてみました。
目次
ポートベロー・ロード(ノッティング・ヒル地区)
もう2回も訪れてるんだけど…
ポートベローはもう一度行きたい。
ロンドンきってのかわいいスポットだと思います。
映画のロケ地になるくらいに、無条件のかわいさ。
超特急のタクヤくんも、ここでフォトブックの撮影をしてました。
イケメンとの相性抜群な場所だと思う。
パステルカラーでいろとりどりの建物の、1階部分に店が連なります。
アンティークショップ、グラフィックアートやファッションのセレクトショップ、おしゃれなカフェ…
チェーン系のお店よりも、個人経営のこだわりつまった小さなお店が多いのがツボなんです。
ふらふら歩いてるだけでも楽しくなっちゃう。
映画の主人公になった気分で、ついつい気取って歩いてしまいます。
実際に訪れたときも、わくわくする景色にそわそわしたまんま…(笑)
ハミングバード・ベーカリー(ノッティング・ヒル地区)
ポートベロー・ロードに面したお店の中でも、私が特に気に入ったのがこちら。
「ハミングバード・ベーカリー」という、ロンドン名物のカラフルなカップケーキ発祥といわれるお店です。
超特急のタクヤくんが、カップケーキにかぶりついてるの見てフォトブック抱きしめてしまうという…(笑)
内装も鮮やかなピンクでかわいい。カラフルなカップケーキに胸が躍ります。
サイズがなかなか大きいので、ラブリーなふたりはシェアするのがおすすめです。
ロンドンのキュートな文化を体験したい、という人におすすめ。
オックスフォード・ストリート(SOHO地区)
ロンドンの最先端の流行と、にぎわいある雰囲気を感じるならオックスフォード・ストリートをふらふらしたい。
2階建ての赤いバスが行き交う光景も好きで、ロンドンに来たなあ、と実感する。
ロンドンいちの目抜き通りで、ハイブランドからファストファッションまで、流行のお店が並びます。
私はトップ・ショップが好きです。
トップ・ショップで購入したシャツとカーディガンを愛用してます。
お買い物好きなら覗いておくことをおすすめします。
ニールズ・ヤード(コヴェントガーデン地区)
カラフルな中庭、ニールズ・ヤード。
この中庭に、ビューティーショップのニールズ・ヤード・レメディーズが面していることから、こう呼ばれるようになりました。
ほかにも、おしゃれなカフェや美容院が面しています。
そのカラフルさに惹きつけられるように、人々が集まります。
小さな空間ではあるのですが、ほかにはないかわいさの、特別な場所です。
活気がぎゅっとつまったような雰囲気が大好きなんです。
ハロッズ(ナイツブリッジ地区)
ハロッズは、イギリスの老舗デパート。
重厚感ある建物が特徴です。
19世紀中盤に紅茶商人が創業したお店がもとになったデパートで、紅茶の品ぞろえがよい…!
ちょっと高級感あって、かつイギリスらしいお土産を…
という時に、ハロッズを物色してました。
オリジナルギフトを集めた「ハロッズショップ」は、お土産選びにぴったりです。
ハロッズオリジナルの衛兵クマさんのぬいぐるみが好評でした。
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こういうおしゃれなショッピングバッグもすき。
クッキーや紅茶など、優雅な時を演出するものもロンドンっぽくて喜んでもらえましたね。
ウェストミンスター寺院(ウェストミンスター)
イギリスを訪れたなら、立ち寄っておきたいロイヤル・ファミリーゆかりの地。
バッキンガム宮殿も見ておきたいところだけど、夏の間しか見学できないので、ここではウェストミンスター寺院を紹介。
960年にベネディクト派の修道院として建立され、1066年にウィリアム征服王が戴冠して以来、代々の国王の戴冠式を執り行ってきました。
内部には、王室の墓所がひしめき合います。そのほか、著名な人々の墓石や記念碑もあるそうです。
ダーヴィンとニュートン…!(時間と気力がなくて探せなかったからリベンジしたい)。
2011年のウィリアム王子&キャサリン妃のロイヤル・ウエディング、故ダイアナ妃の葬儀も記憶に新しい。
こんなところで挙式したんか…とうっとりするような豪華絢爛さでした。
バラ・マーケット(テムズ川沿い)
テムズ川の橋を渡り、ロンドンの南エリアにあるバラ・マーケット。
地元の人も多く訪れます。
超特急のカイくんも、ここでフォトブック撮影をしてたみたいで…また行きたいなあと妄想を膨らませる毎日。
バラ・マーケットの魅力は「混沌さ」でしょうか。
やはりロンドンは「人種のるつぼ」と呼ばれるほど、人種・宗教・言語の異なる人が集まる街。
さまざまな国の食材・料理が集まります。食べ歩き、テイクアウトなんかも楽しめます。
その混沌さに自分をなじませるのが好き。
ヴィクトリア&アルバート博物館(サウス・ケンジントン地区)
もとは芸術を広める目的で作られた博物館ですが、ファッション・ジュエリーのコレクションは秀逸です。
ヴィクトリア女王と夫アルバート公が強く支援したことから、この名前になったんだとか。
王室コレクションでは、ティーカップの変遷をおさらいできます。
中世から現代にかけて、時代を彩ったファッションの展示が見ごたえありました。とにかく、うっとりします…
きらきらしたもの、美しいもの、ファッションが好きなら必見です。
ミュージカル鑑賞
そうそう。ロンドンを訪れたら、ミュージカル鑑賞も忘れないでほしい。
とくにエンターテインメントに興味があるなら、見ていかないと損ですよ。
ロンドンのあちこちで、日々ミュージカルが上演されてます。
ライオン・キングやチャーリーとチョコレート工場など、定番の演目は毎日のように上演されてるけど、演目は時期によってちょこちょこ変わります。
自分の好きな映画や本、興味のある問題などを軸に演目を選んでも面白い。
私は1度目のロンドンでは、ミュージカルスターのフランク・シナトラの歌とダンスが楽しめるショー、2度目は「夜中に犬に起こった奇妙な事件」(アスペルガー症候群の主人公)を鑑賞しました。
やはりエンターテインメントの本場・ロンドンのミュージカルは、どの演目を選んでも見ごたえがあります。
ですが、基本的にミュージカルは英語。
「夜中に犬に起こった奇妙な事件」のように主人公が早口だったり、セリフが難しかったりすると難しい…って感じるかもしれません。
よく知ってる話や、そもそもセリフのないミュージカルを選ぶのがおすすめかも。
特に演目にこだわりがないなら、tkts(チケッツ)という売れ残りチケットのディスカウントショップを覗くといいですよ。
私は当日のチケットを、20ポンドくらい安く手に入れることができました。
演目によっては売りきれ・取り扱いがないものもあるので、公式サイトも要チェックです。
アフタヌーンティーをしゃれこむ
イギリス・ロンドンの文化を楽しむという意味では…
アフタヌーンティーをしゃれこむのも、女子旅には欠かせない。
中世の社交場みたいなおしゃれなティールームで、スコーンやカップケーキがてんこ盛りのティーセットをいただく。
私としては、老舗のフォートナム&メイソンのアフタヌーンティーが憧れです。
歴史あるティールームでのアフタヌーンティー、次のロンドンではぜひとも!
ロンドンで女子旅♪
ロンドンの女子旅を楽しむなら、自分の好きなものをとことん詰め込むと、楽しめるはず。
私の場合は、かわいいスポットと美術館めぐりで1日が終わります(笑)
楽しいこと・スポットに事欠かない街なので、思いっきり大好きなことができると思う。
直前にヨーロッパ旅行を思い立ったら、ホテルは「Hotels.com
」で探すことが多いです。直前予約の割引率がとても高いので、お得感がすごい。
あとはスカイスキャナーで航空券比較検索
して、最安値の航空券を手に入れれば、もう無敵(笑)
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