お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindemer)です。
韓国・ソウルにいたときは、東大門エリアを中心に観光していたのですが…
市場やショッピングモールが多いエリアで、活気にあふれていて。
私が立ち寄った「広蔵市場(クァンジャン・シジャン)」には、
衣料品や雑貨、食材だけじゃなく…グルメ屋台が充実していました。
市場の雰囲気や、私が楽しんだ韓国グルメをお届けします♪
もちろん、おひとり様でも楽しめますよ!お腹をすかしてレッツゴー!
目次
いざ、広蔵市場へ!!
市場への出入り口は複数ありますが、まずはこの入り口から。市場の西にあります。
ここから入っていくと、服屋さんやお布団屋さん、家電屋さんなど、日用品類のお店が出迎えてくれます。
お店がずらり、続きます。
世界各国の旗がぶら下がっているのがツボ(笑)
日本もあったし。
歩いていくにつれて、食品系の店舗に変わっていきます。
乾燥食品や野菜、キムチやお魚など。
素材系が「ごろっ」って陳列してありました。見た目がすごい
ほんとに、市場なだけあっていろんなものが集まってますね~
平日の昼間にもかかわらず、たくさんの人が集まっています。
観光客にも人気の市場だけど、それでも客層は圧倒的に韓国人が多い。
どっさりてんこ盛りのキムチ。唐辛子の香りが鼻をくすぐる。
キムチの店舗はいくつかありましたよ。
そのまま、市場の中心に向かって歩いていくと…
そこからは、広蔵市場の名物ともいえる「グルメ横丁」。
ここまでは日用品や食材がメインだったけど、ここからはグルメを楽しむゾーンです。
相変わらず、国旗が天井にずらーってぶら下がってるけど。
必見!「グルメ横丁」で楽しむグルメ♡
グルメ横丁で楽しめるグルメは、ほぼ韓国ご当地のものといっても過言ではない。
ここで食べ歩きすれば、韓国グルメ制覇できちゃうんじゃないか?って勢いで。
ごはん系・食べ歩きにぴったりなものはもちろん、タピオカドリンクやフルーツジュースも売ってました。
しかも、ボリュームたっぷり。腹ペコのときは何軒もはしごしましょ。
私が見かけた韓国グルメは、
- トッポッキ
- 麻薬キムパ(海苔巻き)
- チヂミ
- ビビンパ
- 豚足
- マッコリ
- ユッケ
- グクス(麺料理)
- 冷麺
- スジェビ(すいとん)
などなど。すさまじいラインナップ。
イートインスペースもあって、ランチや軽めのディナーに◎です。
こんなにあると、正直目移りします。
どこの屋台のおばちゃんも「オソアセヨ~(いらっしゃいませ~)」って積極的に声かけしてくれるし、活気にあふれていて…
お店に並ぶ素材(キムチや野菜など)や、看板の写真を参考に選んでみて。
私が立ち寄ったのは、こちらのお店。
おばちゃんがふたりで、てきぱきと切り盛りしていました。
市場南の出入口近くにあるお店です。
「グルメ横丁」入店~注文の流れ
入るお店を決めたら、おばちゃんに誘導されるままに席へ。
複数人いる場合は、指で人数を伝えて。
てきぱきと座る席へ誘導してくれます。手際の良さにびっくり。
座ると、メニューを出してくれます。グルメ横丁の屋台は、英語・日本語・中国語表記が必須。
指さしで注文できます。ここのお店は、ご飯ものも麺類もひととおりそろっていました。
辛いグルメだけじゃないのね。
セルフサービスの水を飲みながら、注文したものを待っていると…
ものの数分で出てきました。ポリ・ビビンパ。
麦ごはんのビビンパです。キムチと葉っぱのみそ汁つき。
具材は、
豆もやし
大根キムチ
葉野菜
にら
海苔
ひき肉
コチュジャン
すりごま
です(もっと種類があったかも)。
下の麦ごはんが見えないくらいにボリューミーな具材。
食べる前に、ビビンパにかかせない「混ぜ」から。
ビビンパに慣れない私がビビンパの器をかかえて、「うんしょ、うんしょ」ってスプーンを両手に持ってかきまぜていたら…
おばちゃんにビビンパの器を強奪され、「混ぜが足りんっ」と言わんばかりにかき混ぜられました。(笑)
さっそく一口。具材ざっくざくで食べごたえある!
野菜シャキッシャキ、ごはんアッツアツでスプーンが止まらない。麦ごはんと野菜の食感は相性がいいんだ。
そして…大根キムチとコチュジャンがめっちゃ辛い。
ほかの野菜やごはんで中和されるはずなのに、明らかにキムチとコチュジャンの辛さが勝っている。
攻撃的だけど、美味しい辛さ。
おばちゃんが「よく混ぜろ」って意味がわかったよ。めっちゃ辛いやん…
つけあわせにもキムチ、辛い漬物。おかわり自由です。
ビビンパだけでもじゅうぶん辛かったのに、つけあわせも辛いなんて(笑)
おいしいキムチだったけど、あんまり食べれませんでした。辛い
東大門エリアを観光中、サクッとランチやディナーがしたくなったら「広蔵市場」へ。
覚えておいて損はないはず!活気ある雰囲気を感じるだけでも楽しかったですよ。
広蔵市場
住所:88 Changgyeonggung-ro, Jongno 4(sa)-ga, Jongno-gu, Seoul
アクセス:鍾路5街駅から徒歩5分
時間:9:00~。時間はお店によって異なりますが、グルメ横丁は23:00くらいまで開いてることもあります。
広蔵市場をめぐった後は…
広蔵市場を散策して、韓国グルメでお腹いっぱいになったら、東大門の散策がおすすめ。
ショッピングも歴史探訪も外せません。
夜遅くでも◎楽しめるスポットをちょこっと紹介。
東大門(興仁之門)
「東大門」という地名の由来にもなっている、東大門へ。
このエリアの、昔からのシンボル的存在ですね。
1396年に建てられましたが、今の門は1869年に建て直したものです。
とくに博物館があるわけでも、入場観光ができるわけでもないんですが、その周りを歩いて散策できます。
夜のライトアップも素敵ですよ。
門の前からは、ソウルハニャン(漢陽)都城がつづきます。
ソウルをかこむ18キロほどの都城。ここから駱山公園、大学路へもアクセスできます。
都城道に沿って歩いていくと、街を見渡せて、歴史や文化をいっしょに楽しめます。
結構きつい山道なので、はりきってどうぞ…
東大門デザインプラザ(DDP)
プラザ入り口のこの大きなアートが何というか。
超近代的な建物「東大門デザインプラザ(DPP)」。
夜になると、ライトアップされてひとあじ違った表情に。
ファッションモールのネオンともウマーく調和していました。
春~秋は、マーケットもチェックしてみて。
毎週金・土曜日の夜には、建物をぐるっと囲むようにしてお店が並びます。
ハンドメイドや一点モノの雑貨が多かったです。グルメ屋台やストリートライブで、賑わっていました。
眠らない街・東大門でショッピング三昧。
DDPをふらっとしたら、お次は本格的にショッピング!
あのアートが見つめている先は、実はショッピングモール(笑)
東大門といえば「眠らない街」というイメージが強いです。
深夜も営業しているショッピングモールが軒をつらねます。
どれも10階建て前後の高層モール…!ネオンの並びに圧巻です。
いくつかありますが、事前にお目当てのファッションモールをおさえておくと迷わない。
おしゃれなデザイナーショップはdoota!(ドゥータ)、価格自慢のミリオレ東大門やハローapM、トレンド揃いで若者向けのLOTTE FITTIN(ロッテフィットイン)と、自分の好みにあわせて巡って。
だいたいどのモールも深夜まで営業していますが、営業時間はまちまち。
お休みも異なるので、事前確認は必須ですよ…!
ランキング参加中!!!
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