ハンガリー土産の定番!「パプリカパウダー・ペースト」でグヤーシュスープを作ってみた

スポンサーリンク
ハンガリー

 

お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です!

2017年11月、ハンガリーでいろんなものを買ってきました。

その中でもいっぱい買ったのは「パプリカ」。

日本の料理ではまず使わないアイテムだと思うのですが、ハンガリーでは日常的に使われています。スーパーにもふつうにあるし、お土産屋さんにも。

お土産の定番に君臨する理由として、
デザインがキャッチーで、外国で買ってきたというのがよくわかる。異国情緒たっぷり。
だいたい赤やオレンジだから目立つんですよね。

だけど日本料理には使えそうにない…
普段使う機会ないから、お土産には敬遠した人もいるのではないでしょうか。

そういうこともあろうかと…

お土産を買って終わり、ではなく、実際にパプリカパウダー・ペーストを使ってみました。

ハンガリーの家庭料理・グヤーシュスープ。誰でもできる超目分量・ざっくりレシピです。お土産にもらったはいいけど、使い道がなくてタンスの中…という人、ぜひ挑戦してみてね。

意外と日本でも使えるんだぞ!ハンガリーの味を自分で再現できれば、確実に盛り上がります!

スポンサーリンク

日本で作るグヤーシュスープのレシピ(ざっくり)

超ざっくりな材料(2~3人ぶんくらい)

スープの具材
じゃがいも 2~3個
にんじん 1本
たまねぎ 2分の1個
牛肉または豚肉 お好みで(ハンガリーでは角切り肉がポピュラー)

コンソメキューブ 1~2個
塩コショウ、オリーブオイル 適量
水 適量
にんにくすりおろしチューブ お好みで

これがないとはじまらない!

パプリカパウダー スプーン2杯

パプリカペースト スプーン1杯

赤ワイン 適量

料理酒でも作れなくはないけれど…

赤ワインでないと、ハンガリーのグヤーシュスープっぽさが出ない気がします。本場の味を再現するには、赤ワインはどうしても欠かせない。

そのほか、クミンやシードっていうスパイスを入れても本場に近づくけれど、そんなの家にないので(笑)なくてもじゅうぶんおいしいスープになりました。

スポンサーリンク

超ざっくりな作り方

じゃがいも、ニンジンは皮をむいておおきめにざっくりと切り、たまねぎは薄切りに。
大きさや厚みはお好みで。お肉も切っておきます。

じゃがいもとにんじんは下茹でする。下茹でなしでも作れますが、下茹でしておいたほうが本場っぽい仕上がりに。

鍋にオリーブオイルをあたため、にんにくのすりおろしを入れる。次にたまねぎを入れて、すきとおるくらいに炒める。次にお肉を炒める。ある程度火が通ったら、塩コショウをふって、赤ワインを投入。数分煮込んだところで、コンソメと水を入れる。

数分したら、パプリカパウダーとペーストで味付けを。その後、下茹でしたじゃがいもとニンジンを入れ煮込んで、できあがり!

塩辛さの調節をするときは、パプリカチューブを使うのがおすすめです。入れすぎ注意!

ね、簡単でしょ?試しににんじんなしでも作ってみました。具材をなんでもおいしくしてくれる気がする…

シチューやカレーと同じくらい簡単にできました。基本、ほっといてる時間が多かったです(笑)

今回は超オーソドックスかつ簡単に仕上げましたが、牛肉だけで煮込んでもいいと思うし、トマトベースのスープにしてもおいしいと思います。

アレンジの幅は無限大ですので、ぜひ楽しんで作ってみてください。

ハンガリーの定番お土産とは言うけれど、日本で購入できないわけではないので(笑)
グヤーシュスープつくってみたい!という人は、通販や輸入食品店で。

 

さすがにハンガリーのメーカーのものは売っていませんでした(笑)

おまけ

カジヤマ母、パプリカチューブをはじめて見たの巻

なぜかにおいをかいでいる(笑)
そんな強烈なにおいはしません←

煮込み料理だけじゃなくて、超シンプルな塩コショウのモヤシ炒めにちょびっと足してもいいアクセントになります。いい感じにぴり辛でおすすめです。

それでは!

ハンガリーのお土産「パプリカペースト(チューブ)」が最強の調味料だった件
ハンガリー土産の定番・パプリカペースト。グヤーシュスープ以外も使い道があるのでは?と、調味料としての無限の可能性を追求しました。
ランキング参加中!!!

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました