オランダ・デルフト1日観光におすすめのスポット8選+α!フェルメール聖地巡礼しませんか?

お世話になります。ヨーロッパ女子ひとり旅専門家のカジヤマシオリ(@Kindermer)です!


私はオランダのデルフト(Delft)という町が大好きです。景色がかわいいから歩いているだけでも楽しい。

そして愛するフェルメールの生誕地。ここで生まれ、ここで亡くなったと考えると、マニアとしてはこの地を踏めるだけで感慨深いです。

今までずっと「デルフト大好き!」って言ってきたけど、よく考えたらまだ紹介できてないなあ…

と思って!個人的デルフトのおすすめを紹介していきたいと思います。おそらくアムステルダムから日帰りで訪れる人が多いかと思うので、1日でじゅうぶん観光できるボリュームにまとめました!

おすすめホテルやフェルメールゆかりの地、おしゃかわカフェも必見です!オランダ行くなら、デルフト行かないともったいないですよ!



陸の玄関口「デルフト中央駅」

デルフトを訪れる方は、鉄道やバスを使う人が多いと思います。その場合の町の玄関口がデルフト中央駅です。

2015年に改装され、こんな現代建築に生まれ変わったんだとか。一瞬駅には見えなかったです。なんかのカンファレンスセンターみたい。

目の前には古い街並みとともに運河が流れていて、さっそく時が止まったみたいな錯覚に陥ります。ですが、2016年に訪れたときも、その次2017年も、ずっと駅前が工事中…これいつ終わるんでしょうか?駅から街中を散策する人は気を付けてくださいね。

駅構内もアーティスティック。天井はオランダの鉄道が走っている地図です。注目です!

まずは「マルクト広場」へ。360度、かわいらしい街並み

デルフトの町をふらふらするなら、まずはマルクト広場へ向かうことをおすすめします。

人気のある観光スポットは広場のまわりに点在しているので、ここを拠点にするとわかりやすいと思います。

お土産屋さんやレストラン、チーズ屋さんなどが面していて、いつも観光客で賑わってて好き。周りをオランダらしいかわいい雰囲気の建物に囲まれて、ぐるっと360度見渡してしまいます。

もうこの時点で胸が苦しくなります。自分好みの景色すぎて…!
土曜日にはマーケットも開かれています。活気のある風景に出会えますよ!

マルクト広場に面した「市庁舎」

それでは、まずはマルクト広場に面したおすすめスポットから紹介していきましょう。
こちらの、いかにも古そうな建物。デルフトの市庁舎です。

13世紀に建てられましたが、火事で焼け、17世紀に今の姿に。細かい装飾も見入ってしまいます。

中世のデルフトでは、ここで結婚の証明をすることができたんだとか。画家フェルメールも、妻カタリナとこの場所で結婚の誓いをたてました。私が訪れたときは、花嫁さんとそのお友達がここでウエディングムービーを撮影していて、楽しそうだったな…

市庁舎の裏にある塔は、実は牢獄として使われていたんだとか。拷問に使われた道具が今もあるそうです。見る勇気出なくて断念しました…完全予約のガイドツアーのみ見学可能です。

デルフトの街がもっと好きになる「新教会」

マルクト広場に面した建物をもうひとつ。

デルフトの街をもっと知りたいなら、新教会を訪れてみてください。
オランダの生みの親、オラニエ公ウィレム1世をはじめ、王家のメンバーがここに眠ります。ウィレム1世はデルフトを拠点にスペイン軍と戦い、オランダの独立を目指しました。デルフトで暗殺され、彼はここに埋葬されたのです。

そしてフェルメールが洗礼を受けた教会でもあります。カラフルなステンドグラスから差し込む光がきらきらして、心が浄化されるようです…

この教会には、オランダで2番目に高いタワーがあります。

ちなみにいちばん高い塔は、ユトレヒトにあります。ユトレヒトのドム塔からの景色も好きですが、新教会から見る景色もいい。どこまでも平たんで、あまり高い建物がないので、かわいらしい家々がどこまでも並ぶのが見えます。

まさに、デルフトの歴史を見守ってきた存在です。美しい景色と歴史を知れば、きっとデルフトがお気に入りになる。

私はすでにお気に入りです…!

フェルメールについて知りたいなら「フェルメール・センター」

フェルメールが現在に残した作品、30余点。その作品たちがどのように描かれたのか?モチーフひとつひとつが、どのような意味を持っているのか?

フェルメール作品が持つひとつひとつの秘密を解き明かした場所が「フェルメール・センター」です。

フェルメールがどんな人生を歩んだのか?どんな絵具、道具を使ったのか?本物の作品はここにありませんが、フェルメール作といわれる30余作品を複製・再現しています。

作品の構図の秘密に迫ったブースも。実際に作品に描かれたモチーフを再現して、構図の秘密を解き明かしています。

フェルメールの作品を見て「これはなんで描かれたんだろう?」「この人は誰なんだろう?」など、何かしら疑問を感じたことがある人は訪れておくべきだと思います。もっとフェルメール作品への理解が深まります。

無料の音声ガイドがあるのですが、たしか中国語やスペイン語はあったはずなのに、日本語はありませんでした。

一生懸命英語で聞くか、日本語のパンフレット(要返却)を借りることをおすすめします。展示のキャプションも英語があるので…がんばってください(笑)英語でもじゅうぶん理解が深まりました。

ちなみに、フェルメール・センターがあるのは、もともとフェルメールが加盟していたデルフトのギルド(画家の組合)本部があった場所。フェルメールゆかりの地でもあるのです。

アムステルダム国立美術館やマウリッツハイス美術館でフェルメール作品を見る予定がある人は、ぜひここで予習を!!

フェルメールが眠る「旧教会」

デルフトのシンボル的な存在といえば、新教会と、旧教会でしょうか。どちらも、デルフトにおいて古い歴史と、高さをもつ建物です。でも旧教会のほうが、作られた時期が少し早いです。

マルクト市場から歩いて数分のところにある、木造の教会。ゴシック様式の塔は少し傾いているよう。増築と改修を繰り返すも、地盤沈下が防げなかったという…(笑)歴史を感じます。

傾いてる姿を、デルフトらしい運河とともに撮影するなら、アウデデルフト運河沿いからカメラを向けるのがおすすめです。

内装もすばらしい。中心にとても大きなパイプオルガンが鎮座しています。真っ白な壁とカラフルなステンドグラスに囲まれ、崇高な空間です。

そしてフェルメールのお墓がある場所でもあります。お墓のある場所の床には、フェルメールの名前があるので、マニアの私は血眼になって探しました(笑)

ちなみに、新教会と旧教会のチケットは共通料金。つまり、新教会へ行けば、そのチケットで旧教会にも入れます。ぜったいになくさないでくださいね!

ひと休憩、ランチにおすすめなかわいいカフェ「スタッズ・コフィーハウス(Stads-koffyhuis)」


かわいいカフェが大好きな人、ランチやひと休憩におすすめのカフェは「スタッズ・コフィーハウス」!

旧教会のすぐそばで、天気のいい時はテラス席から旧教会を眺めながら過ごせます。すっごくデルフト。

かわいいブルーの外観は、かわいいデルフトの街並みにすっとなじんでる。

そのかわいさに惹かれて入ってみると、中にはたくさんのトロフィー!これらは、オランダいちおいしいパンを決める大会で受賞したときのもの。店員さんも数を把握してないくらい多いです(笑)

1966年にできたこのカフェの売りは、やはりパン。ハンバーガーやサンドイッチなど、パンを使ったメニューがおすすめ。

写真は「Hamburger Oude Delft」というメニューで、とろんとろんのチーズやジューシーなベーコンとたまごが、ふわっふわでさっくり歯ざわりのパンと合わさって…幸せ(^^♪かぶりつきたいハンバーガー。

ドリンクメニューも充実してるし、オランダ風パンケーキも。英語メニューもあって観光客にもやさしい。デルフト観光の合間に立寄りたい!

フェルメールゆかりの地をちょこちょこめぐる

おそらく、1日で観光するとなると、ここまでで紹介したスポットをゆっくりめぐるとちょうどよい感じです。私としては新教会や旧教会では、椅子にすわってゆっくりとひとりの時間を堪能したいです。

これにプラスアルファで、フェルメールゆかりの地をちょこちょこめぐるのをおすすめしたいです。ゆかりの地には、写真みたいなキューブ型の説明パネルがあります。

フェルメールの生まれた家があった場所、フェルメールが育った「メーヘレン亭」があった場所、フェルメールが結婚後住んでいた家、「デルフト眺望」や「小路」が描かれた場所などですかね。

フェルメール抜きで、どれもすばらしい場所でした。

もし1泊するなら…「ホテル・デ・コーパンデル(koophandel)」

ここまで、デルフトを1日で観光するという想定でおすすめスポットを選びましたが、1泊するのもいいと思うんです。

アムステルダムみたいにナイトスポットがいっぱいあるわけでもないし、夜景が超キレイな場所があるわけでもなく。でも、そのゆったりとした感じが好き。

私は1泊どころか2泊しました。デルフトから日帰りでアクセスしやすい場所、まわりにけっこう多いし…

もしデルフトの夜を過ごすなら、私は「ホテル・デ・コーパンデル(Hotel de koophandel)」をおすすめします。

新教会から徒歩数分、目の前はベースデンマルクト広場。広場を囲むようにしてレストランやバーが並びます。ディナーの場所には困りません。

 

部屋の窓から新教会。このロケーションがたまりません!

ホテルの中は、フェルメールをはじめ、オランダゆかりの画家の作品をコンセプトにした部屋が揃います。

私が泊まったシングルルームは「牛乳を注ぐ女」のグラフィックを中心に、清潔感ある部屋でした。とってもかわいい…!マニアにはたまらん。

ホテルの人もとてもフレンドリー。家族経営の小さなホテルですが、そのあたたかさがまたうれしかったです。道案内も丁寧にしてくれました。英語通じます。

ひとりやふたりでの利用にちょうど良くて、お値段も見合っていると思います。

そして特筆すべきは、ここもフェルメールゆかりの地だということ。

フェルメールの父親が生まれた家があった場所です。そこにあった建物を改修して、ホテルにしたんだとか。このエピソードもたまりません。聖地巡礼しにデルフトに来たんなら、ここをおすすめします!

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ホテル・デ・コーパンデル

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1日じゃ足りない!!かわいいデルフト

そのほかにも、プリンセンホフ博物館、東門、ロイヤル・デルフト(デルフト陶器の工房)など、デルフトって小さい街なはずなのに、いっぱい見どころあります…!

私はこの風景が大好きです。これからオランダを旅されるみなさんにも、好きになってもらえたらなあ…(^^♪







 

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